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生鮮デリカ

おはようございます。
10月もまもなく半分が経過し、
いよいよ年末感が漂う寒さがやってきました。

クリスマスケーキの予約や
おせちの写真撮りなど順調に
進んでいるようです。
また、
現在は各店に
お願いしている
お客様アンケート実施中、
九州駅弁グランプリの投票期間中でもあります。

年末の創業祭に向けて
今行っていることを
整理して
何が何のために行われていて、
どこに向かうために
今何ができるのかを考える必要があります。

なぜなら
今していることが未来を作り、
未来は今の連続だからです。

今していること以上のことは
未来では起こりません。

奇跡が起こるとしたら今日、
この一瞬に起きるのです。

10月から12月までの
3ヶ月間は
そういった意味でも
1日1日の結果に
こだわっていきましょう。

仕入れや売上、経費、人員配置等
考えることが多くありますが、
全てはお客様、周りの従業員のために
前向きに推し進めていきましょう。


さて、
「生鮮デリカ」
の取り組みを始めて
まもなく50日が経ちます。
試験運用も含めると80日が経過することになります。

まだまだ売り方もそうですが、
「工程別の演出」
には改善が必要かもしれません。

なぜなら、
丸魚が欲しい人が必ず午前中に
買い物に来るわけではないし、
夜来るお客様が
必ずしも惣菜だけが目的で
来店されるわけではないからです。

来店されるお客様一人一人のニーズに
お応えするのが私たち地元スーパーの役割な訳ですから、
この課題は追求する価値がありそうです。

朝入荷した商品を
午後から順次調理していく

というのはこちら側の都合でしかないし、
安くてマイナーなカップラーメンを
大陳するのも
私たちの都合でしかありません。

広くて大きいスーパーでは
同じような商品がいくつも並んでいて、
迫力がある一方、
目的の商品を探すのに
お店の端から端まで
歩き回らなければならないという欠点もあります。

時間が限られている主婦にとって
いかに効率よく目的の商品を見つけるのか、

欲しい時に
欲しいものが
揃っているのかが重要なのです。
来店されるお客様を
しっかりと観察して、
世間話を繰り返すことで、
何が求められていて、
何をどこにおけば
買いやすいのかが
見えてくるのではないでしょうか。
生鮮デリカを
今以上に浸透させるためには
もう一度、
基本に立ち返り、
お客様をよく知ることが必要そうです。

今日考えることが
明日を作ります。

前向きに元気よく頑張っていきましょう!

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