こんにちは、
山梨長野エリアの熊井貴彦です。
自分は電気の技術者として病院や官庁の非常用蓄電池や発電機のメンテナンスを行って来た経験から蓄電池や発電機の取り扱いの講師として講習会を行う機会を頂きました。

今回の記事は講師として資料の準備、そして当日情熱クラブメンバーの前で話しをさせて頂いた体験談を書かせて頂きます。

先ず資料を作成するにあたり考えたのはレジャー・防災と様々な用途により需要が高まっている蓄電池や発電機ですが意外とちゃんとした取り扱い方法を理解している方は少ないのではないのかと考えました。
理由はグループや家族でも特定の人が発電機の取り扱いをして他の人は電気を使うだけになりやすいからです。

いざと言う時必要な知識として出来るだけ多くの人が動かし方や注意点、メンテナンス方法、ガソリン等燃料の知識、使用電圧等を理解していれば備えあれば憂なしに出来ると考え資料を作ってみました。
その資料の中に知っておいて欲しい知識として今後増えるであろう電気自動車の火災の原因や対応方法なども説明させて頂きました。

そしていよいよ、ガソリン発電機と蓄電池の使用方法を実物を使用してレクチャーを始めたのですが、
皆さんやはり初めての方が多く運転動作の一つ一つに戸惑いながらの感じでしたが真剣に説明を聞き、不明点や質問等自分から理解しようとする姿勢が感じられ資料の作成や講師をやって良かったなと思いました。

ファーストエイドや防災の知識等講習を受ける側に立つ事が多い人がほとんどだと思いますが、それぞれが持つ技術や経験を伝える側に立つ事が出来る。
相互作用で高めあえる仲間が居る情熱クラブってホント面白いです。

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