防災フェス体験記3/5

情熱クラブ 埼玉県エリア、アート部、ゲーム部所属。
おがたひろき(小方大樹)です。
早速前回からの続きをお伝えします。

・お願いをするためには。の話

私がその場所を通りかかった時、
腰にロープをつけた小学1年生くらいの子供が、
脚立をはさんだ向こうにいる、
たくさんの機材を身につけた大人を支えていました。
その大人は、後ろにもたれかかった状態ですが、
脚立の頂点を支点として、子供はしっかり支えていました。 

体験コーナーとしての流れを終えたブースの方に聞いてみました。
『これはどんな状況を想定しているのですか?』
その方は『修理や点検のために屋根へ登る時、対岸で支えられる原理を伝えていました』 
『しかし、屋根に登ることは誰でもと言うわけではなく、我々の様に本業の人間や、経験ある者を呼んで頂き、任せてください』
と教えてくれました。

なお、お話を聞かせていただいた一般社団法人四番隊では、
団員を募集しています。
救助活動を行う現地で、補助として学ばせて頂くことができるとの事です。 

いざという時、体が動くよう、
実際の経験と知恵が必要だと感じました。

本日はここまで

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