オンライン英会話を2週間やってみて
オンライン英会話を始めて2週間が経ちました。
(初めてやったときの記事はこちら➡「オンライン英会話をやってみた」)
2週間継続してみて、できるようになったこと、まだまだできないことなどの感想を記録しておこうと思います。
ちなみにこの2週間の勉強量は、
・毎日1~2レッスン(1レッスン25分)を受ける
・レッスンの予習復習をする
・ほぼ常に英語のことを考えている(家事しながら英語の音声を聞いたり、英語で独り言を言ったり)
と、一つのことにのめり込みやすい私は、ものすごい勢いでのめり込んでいます!!
ここからは感想を綴っていきます。
①あいさつができるようになった
毎回最初に先生が " How are you ? " や ” Can you hear me and see me ? " を言ってくるので、これらは定型文的に答えられるようになりました。
" How are you ? " ➡ " I'm good. How are you ? "
” Can you hear me and see me ? " ➡ " Yes, I can. "
How are youは答えたあと、こちらも聞き返さないと先生は悲しい気持ちになるというのを読んだので毎回聞き返すようにしています。
まだGood.ばかり言ってるので、もう少し色々言えるようになりたいです。
この最初のくだりで、あわあわしなくなっただけで、ものすごくレッスン時のストレス(緊張)が減りました。
②天気やご飯、今日の予定を確認するようになった
挨拶した後授業に入る前の雑談でよく出る話題が『天気』と『ご飯』と『今日の予定』。
今日は涼しいだとか、台風がきてるとか。
晩ご飯は何を食べたかとか。
午前中は何をしたとか。午後からの予定は何だとか。
こういう話題になることが多いので、レッスン前にあらかじめ確認したり思い出しておきます。
ボケ防止になります。
③聞き取れないときの対処法が分かってきた
聞き取れないことは日常茶飯事です。
でも黙ってるのはあんまり感じがよくないので(先生は優しいのでわからないんだなって察してくれるけど)、なるべく英語で聞き返すようにしています。
聞き取れないときは、大体こんな流れになります。
1回目 "Sorry ? "(すみません、もう一度お願いします)
2回目 "Could you say that again? "(もう一度いっていただけますか)
3回目 "Could you type it ?"(タイプしていただけますか)
2回目に聞き返すときは、少し申し訳なさを込めて丁寧に言います。3回目までいくと、諦めてチャットボックスに書いてもらいます。
あと結構有効な手なのが、『聞き取れているところまでオウム返しする』です。
たとえば、
" Do you like to travel abroad ? "と聞かれたとき
「Do you like to トラボー?」みたいな感じで言うと、「ああ、そこが分かんないのね」って感じでチャットにタイプしてくれます。
④録音することを覚える
レッスンを受けた後にチャットログや教材を見ながら復習をしていました。
「あの時先生何て言ってたんだろう?もう一回聞けたらなあ」と思うことがあり、それから毎回レッスンを録音するようになりました。
何て言ってたのかわからなかったところも、録音を3回くらい聞き直すと少しずつ分かってくるときもあります。
あと先生がしゃべった言葉で、たとえば挨拶の仕方とか、今後自分も使えそうな表現があったらメモしたりします。
⑤ニコニコしすぎて性格変わる
英語力のなさを顔でなんとか補おうとして、とにかくニコニコしています。あれ?私こんな陽気なキャラだったっけ?って思うくらい。
先生が何言ったのか実はよく分かってなくても先生がすごい笑ってたら、とりあえず笑ったり(空気を読む日本人)。
で突然「あなたはどう?」とか聞かれて「もう一回言っていただけますか?」みたいな。
先生には「お前の今の笑いは何だったんだ!」って思われていそうw
生活の中でもずっと英語のことを考えているので、
通勤中、自転車に乗っているときにも、先生と会話してるのを想像して独り言をブツブツ言っていました。
そして自分がすんごいニヤニヤしていたことにハッと気付いて「キモっ!!!」ってなりました。
ほら、たまにいるじゃないですか。イヤホンもつけてないのに一人でニヤニヤしてる人。あれ、わたしでした。
⑥いろんな国のことが知れる
いろんな国の先生がいるので、その国の文化などが知れるのが楽しいです。
・フィリピンの先生の
「日曜日は教会に行くよ」とか
「フィリピンの気候は、暑い、すごく暑い、湿っぽい、すごく湿っぽいのどれかだ!」とか
背後からやたら「コケコッコー!」と聞こえてきたり。(←フィリピン講師あるあるらしい)
・キプロスの先生のイギリス英語に驚いたり。
(イギリス英語があるのは知ってたけど、実際どんなものなのかは知らなかった。思ってた以上にアメリカ英語とは違った!)
・ウガンダの先生が「h」の音を発音しない(hearがイアーなど)に驚いたり。フランス訛りなのかな?
・先生たちの国との時差を調べてみたり。
中学の地理で気候とか時差とか習って、あのときは覚えるの苦手だったけど、実際にいろんな国の人と接するとすごく興味が持てるようになりました。
⑦文法用語に苦戦する
オンライン英会話はもちろん英語しか話さないので、文法を教えてくれるときも英語です。日本の学校教育では文法用語ってSVOCくらいしか馴染みがないですよね。文法用語が突然出てきて、先生は今何を説明してるんだろうってことが割とありました。
たとえばこんなの。
contraction (短縮)
vowel(母音)
consonant(子音)
plural(複数)
⑧相づちに困る
雑談をしているときに困ったのが相づちです。
まず先生の言ってることを聞き取るだけで精一杯で、相づちを英語で言うところまでがなかなか及びません。
日本語で「へ~」「あ~」「ほ~」「ふーん」とか言ってしまいます。
でも「あ、そう」は絶対言わないように気を付けてます。
asshole (尻の穴) になっちゃいますからね!!
そんなことだけは知ってるわたし。
最近やっと " I see."(なるほどー) が言えるようになりました。
Cool(いいねー)とかSounds great !(いいじゃん) も、そのうち言いたいです。
⑨イケメンに夢中になる
これが全くの副産物でして、
純粋な英語学習の気持ちで始めたのに、イケメンで優しい先生にメロメロになっています。
今私のお気に入りの先生は、トルコの先生とセルビアの先生です。
友達に、録音してた彼らとのレッスンの音声を聞いてもらったところ「すごいデレデレしてる」と感想をいただきました。
「いつもの先生もいいけど、他のイケメンも発掘したいんだよね~」と言ったら「完全に思考がキャバ狂いのオッサン」との評価もいただきました。
と、こんな感じでなんだかんだ勉強というよりは楽しくやっています。
そもそも私は「外国人と話したい」っていうのがメインの動機なので、英語も勉強しつつ目的を達しているといった感じです。
飽きっぽい私ですが、
続いていたらまた記録を書きまーす。では、Bye !!
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