最近の自分は結構人生で一番終わっていたかもしれん。
生きているだけで精一杯モードというか、何もやる気が起きず人と会うのも全然前向きになれない。
自分以外の周りの友達はどんどん前に進んでいるのに私は停滞はおろか後退しているような感覚。人に迷惑をかけまくったりして本当に最悪な日々。どんどん自分が嫌いになっていく。人生で今の自分が一番好きじゃない。

こうやって人はゆっくりと死んでいくのか…という感じになっていっていた。

暗いところにこもって早く死ぬ日を待ちたい…とか思う日もあったりなかったり

でもさ


このままで良い訳あるゥ？！

そんなこと無えよなァ！！！！！

今まで人生を「今が一番楽しい」を更新し続けていたこの私がここでくたばるはずがないんだよな

なぜ最近つまらくなってしまっていたのか、を真剣に考えてみた

今までの人生は受動的かつ流動的に生きていたかもしれない

千葉のいすみ市に住んだときもたまたま遊びにいくきっかけを与えてもらって、たまたま移住を進めてくれたし

カメラの仕事を始めたのもたまたまインスタで見た写真家に憧れて、同じメーカーの機材を買って同じメーカーを使っている人が師匠になってくれたし

就職した時もたまたま映像作品がすごかった人をTwitterでフォローしていて、たまたま求人を出した瞬間目にとまったからだし

人生を好転させるポイントの共通点はいつも
「なんとなく動く→きっかけもらうorみつける→勢いで飛び込む」

だったことに気づいた。

逆に人生を後退させるポイントは引きこもる、受動的になる、人と会わなくなる

って感じ

あんじゅ先生が以前ツイートしてたのを思い出すけど本当にこれにつきる

自分で切り開いていくことができる人はこの世にごく少数な気がする。
きっと誰もが他人からのきっかけで人生が開いていくのだと思う。

現状を変えるために：無理やり環境を変えてみることにした

今はわけあって実家に住んでるんだけど、どうしても実家という場所が自分には合わなくて。

でも経済的に余裕があるわけではないので2拠点生活を始めることにしました。

2拠点生活の場所はコチラ

↓

簡単に説明すると「インドみたいなシェアハウス」って感じ

いついっても知らない人がいるし、家の前にはなぞの仏像がおいてあるし、壁とか人とかの情報量がすごい。そりゃあもうすごい

8月1日から月10日間だけここでお世話になることになりました。

3日の今日だけど一切約束してなかった友達と偶然会えたり、亀の手という不思議なご飯をごちそうになったりと地元では味わえない経験をさせてもらっています。

早速クエストを言い渡される

お友達の森くんに最近くすぶっていることを伝えたら、今私が何をしたら良いのかを一緒に考えてくれました。

「山に登ろう」

とのこと。
自分では思いつかなかった案だったので面白いなあと。

そういえば私は大学生のころに富士山に登ったのだけど、一生の思い出の一つになっている。

かつて同級生が歌舞伎町のスナックで働いていて、私もそこに飲みに行ってたら、常連さんが「バスを一台貸し切るからみんなで富士山に登ろう！」と言い出しなんとなくついていくことに。

同級生の友達、スナックのお姉さん、歌舞伎町の居酒屋の店長、常連さんと私、という謎メンバーで富士山に挑戦した。
ほぼ全員初対面だったけど絆が深まり、なんなら居酒屋の店長と付き合うことにもなった。懐かしい。

なので登山という行為が何か良い影響を与えてくれる気がしているので、とりあえず登山ショップを徘徊するところからはじめてみようと思いました。

調べてみたら三茶にセレクトショップがあるらしいのでこのあと行ってきます。