見出し画像

アセンデッドマスターって誰?

かなりヘンなことを書きます。よく、スピ系の人々が言う「アセンデッドマスター」とかいうやつのことを。アセンデッドマスターとは、ブッダとかキリストとか、サンジェルマン(セイントジャーメイン)とか、クツミとか・・・いわゆる聖人と呼ばれている人々のことを指しますが、私は今までに、この「アセンデッドマスター」という人たちがスピリット(霊体)として存在しているとは思っていませんでした。そして、今でも存在しているとは思っていません。なんか、スピ系のみなさん、あの人たちが今も人間のスピリット(霊体)、または人のように存在していると思っているようですが、私自身はそれは何となく違うような気がしています。エネルギーの傾向を見ていて思うのですが、人のように存在しているというよりは、アセンデッドマスターたちのような「エネルギーの領域」が、違う次元に存在しているという感じではではないでしょうか?

仮にそれを「アセンデッドマスターの領域(がある次元)」と呼ぶことにしておいて、そこに意識のチャンネルを合わせてアクセスすることが出来る人というのもいると思うのですが、あれって、意識や波動などがかなり精妙な状態になっていなければ、そう簡単にはアクセス出来ない領域であると思います。しかも「今日はキリストさんにコンタクトを取ってみよう〜♡」「明日は観音さまにアクセスしてみようかな♪」などというように、こちら側がアセンデッドマスターを指名してアクセスすることは殆ど不可能だと思います。こちら側が指名しなくとも、必要があれば勝手に向こう側からアクセスして来ます。なんていうのでしょう?アセンデッドマスターたちの、さらに上位に在る神の意思によるもの、とでも言えばいいでしょうか?上位でも下位でも何処でも、人のように「神」が存在しているというわけではないと思うのですが、例えて言えばそんな感じだと思います。

じゃあ、よくセイントジャーメインとかと毎月コンタクトを取って、チャネリングメッセージを受け取っている人は何なの?と言いたくなりますが、それらはセイントジャーメインではなく、単なる未成仏霊(浮遊霊)であることが殆どであると思われます。アセンデッドマスターたちのエネルギーって、人のように存在しているわけではないので、まずは「私はセイントジャーメインです。」というように、自分が誰であるか名乗ることがありません。ちなみにこのことは、大天使ミカエルなどの天使の場合にも同じことが言えそうです。アセンデッドマスターたちのエネルギーがやって来ても「あれっ?なにこれ?いつもと違う壮大なエネルギーだぞ???」という感じの延長で、それがブッダ的なものなのか、キリスト的なものなのか?どういうものであるか、そのエネルギーの質を感じ取ることは可能だと思います。スピ界でよく言われている「キリスト意識」や「ブッダの意識」というものは、かつて精妙なエネルギーにまで到達&変容したサイキックたちが、それらの質を感性で見分けて「キリスト意識のエネルギーの質は○○だ」とか「ブッダ意識のエネルギーの質は△△だ」というように言い出したものが広く伝わっていったものではないかと思いました。おそらく、そういったサイキックたちには、アセンデッドマスターの意識エネルギーが降りて来た時に、それが何の意識であるか認識しやすいように、ヴィジョンなどでキリスト像やブッダ像など、それを象徴とするものを見させられることがあるかもしれませんね。まあ、これも、そのサイキックによって異なっているとは思いますが・・・。ちなみに、未成仏霊などのいわゆる浮遊霊たちも、3次元にいる私たちに容易にそんな図を見させることが可能であるようです。「それなら、私のところに来たアセンデッドマスターは浮遊霊だったの?それとも本物だったの??」と思ってしまうサイキックもいるでしょうが、これは鍛錬を積めばエネルギーの違いを見分けることは可能だと思います。それが結構、苦しかったり大変だったりするんですけどね。この続きはまた今度!

湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
JYOTI* (HOME PAGE)  
↑こちらをクリックするとHPに飛びます。


有料にするのは恐縮なのですが、ちょっと諸事情あって、やむを得ず、時々記事を有料とさせて頂いておりますが、その際は「応援 ♪」としてサポート頂けると嬉しいです。