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4次元のコワイハナシ

エグい世界だ4次元は
これまでに4次元の世界はやっぱり危ないなどとたびたび書いておりましたが、それは何故かと言うと、一般的にスピリチュアルな世界では4次元は「二元論」「契約(呪いや呪術)」の世界であると言われています。二元論に関しては4次元だけではなく、3次元~5次元までがそのエネルギーがはびこる世界であると言われています。私は今までこのようなことについて理論上は解っていたのですが、このたび、それが本当であるということを心底から理解するに至りました。もうホントにエグい世界ですね、4次元ってば。

光と影、The 二元論
二元論の世界というのをひとことで言うと「分離」です。それは例えば「良いか、悪いか」「光と影」というような2つに分かれているような世界です。すべての物事は本来ひとつのエネルギーであるはずのところ、元から2つに分かれているかのように捉えられています。元々は統合されていたエネルギーが分離してしまったということですね。3次元全体がこのように2つに分けて考える世界であるために、私達みんなこの世に生まれて来てからたくさんの「良いこと」「悪いこと」について教えられて来ました。そのれゆえ良い悪いというように分けて捉えなければ、物事を理解したり、この世でのルールを理解する事が難しくなってしまうということもあると思います。しかし、物事を2つに分けて考えることによって物事に囚われがちになってしまったり、いつでも悩みが尽きなかったりするということもあるのです。そして、エネルギーを浪費させる原因だったりもします。また、物事を良いか悪いかという事で捉えると、絶えず思考のエネルギーが揺れ動き、争いが生じがちになります。物事には本来は良いも悪いも無いのですが、そのように捉える癖がついてしまった私たちは2つに分けて考える事がもはや当たり前の状態になっています。そして大抵は世の中が良しとしていることに傾きを見せる事が多いのではないかと思われます。3次元にいるため、良い悪いなどという捉え方は致し方ないことだとは思いますし、そのように分けた言葉で語らなければ話の意味が通じ難くなってしまうという事もあると思うのですが、あまりにもそこに意識を囚われてしまう事はお勧め出来ません。このように分けて捉える意識のエネルギーは5次元まで続いていますが、6次元以上の世界にはこのような意識がありません。それは、その次元に「人(魂)」が居るか居ないかというところに関係しているのかもしれません。

さて5次元ってのはどうだ?
5次元までは、かつて3次元で人間として生きていた人の魂が存在しています。4次元は3次元で肉体を脱ぎ捨てたら最初に向かう場所です。3次元と4次元の違いは肉体が在るか無いかというところですが、意識レベルとしてはあまり変わりが無いと思います。肉体がなくても3次元と同じような刺激を求め続けている魂がいたりします。肉体が既に無い事も含めて物質的ではないため、4次元のほうが3次元よりも少しばかり波動が高いというのがあり、3次元では見えないことがすべて透けて見えてしまうという事も4次元の特徴のひとつです。そのため、4次元の下の方(あえて表現するならば)に居る邪悪な魂は、3次元で生きている人間をコントロール(支配)してエネルギーを得ようと試みたりするのです。4次元の上の方・・・空間的な「上」というよりは、波動的な意味での「上」ということなのですが、そこには意識レベルの波動がやや高まった魂たちがいるようです。意識を高めることによって4次元の支配や契約のエネルギーから脱した魂たちだけが5次元に移行する事が出来るのです。5次元でも更に意識を高めるという事を続けていくようですが、それよりも、ここでは魂の学びを深めていくというお題があるようです。そのお題をクリアして行き、意識の波動が高まったならば、その魂は守護霊や天使として活動する事を許されるようです。ただし、5次元も二元論の世界です。天使が居ると聞くと善だけの世界かと思うかもしれませんが、そこは戦いが絶えない世界でもあります。善があるということは悪もあるのです。

世にも恐ろしい契約とは?
個人的に4次元が一番厄介だと思うのは「契約」があることです。少し前に人から聞いた話で、霊的なものが見える整体師さんが「◯◯をしたら目が見えなくなると守護霊から言われていますから。」と話していたそうですが「◯◯したら目が見えなくなる」などという怖い事を言う存在は守護霊ではなく、明らかに浮遊霊です。霊的な事柄に関わっている人で身体の一部が不自由だったりする人は、4次元の存在との契約をしている可能性がかなり高いです。そのような存在と契約すると、通常は目に見えない筈のものを色々と見せてくれたり、神通力とも言われかねないような尋常ではない力を与える代わりに「一番大切なものをよこせ」と言ってきます。それが大切な人や存在だったり身体の一部だったり、物質的なものだったり、パターンはそれぞれに異なりますが、とにかく決定的なものを求めて来ます。そのような存在と無意識に契約している人もいるかもしれませんが、契約の兆候というのはハッキリと出ているものでもあると思います。これは最近の話ですが、とある霊感の強い女性から「実は私、年老いた女性に憑依されているのは分かっているんだけど、簡単に取るよりも使えるものは使ってしまえって思って、経営の相談とか結構してるんだ。」とびっくり仰天な告白を受けたことがあります。その年老いた女性は彼女の質問に答えてくれるようでしたが、どおりで彼女は前と比較して変なエネルギーを発するようになってしまったワケだと思いました。こうなって来ると支配されている状態なので説得するもなかなか難しいと思います。「使えるものは使ってしまえ」だなんて言っているけど、使われているのはあなたのエネルギーの方だよ、早く気づきな!と私は思いました。いずれにしても、4次元の特徴や存在が発してくるエネルギーに気づくことさえ出来れば契約せずに済むはずなのです。しかし、欲が強かったり、嫌なものに蓋をしすぎてポジティブになり過ぎていたり(エネルギーの偏りが生じる状態)依存の傾向や刺激を求める傾向、嫉妬や抑圧された怒りなどネガティブなものに傾き過ぎていると、このような存在と無意識に契約をしてしまったり、発しているエネルギーを見分けられなかったりして契約してしまったりするのです。どうして見分けがつかないか?それは、そのような存在と自身が同じエネルギーだから馴染みすぎてしまって区別がつかないからです。このような意味でも、霊能力を持って生まれてしまった場合は、自分の心や意識を常に見続けていくことが必要なのではないかと思うのです。条件とまではいかないけれども、それに近いものがあるような気がしています。


湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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