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#アブダクション#マウントシャスタ 私の体験談

まるで、バンジージャンプのように急降下で
ベッドに叩きつけられたような感覚で目が覚めた。

今から20年程前の話です。

その頃は世界中を仕事で駆け回っていました

その時の仕事は
あるお寺の住職の付き人兼弟子として

中国の西安、カンボジアのアンコールワットなど
仏跡やパワースポットに行き瞑想や読経など

住職の修行のサポートが自分の役割りでした。
時には自分自身もサポートがない時は.                                                       
自分の修行を行います。

ある時に
世界7大聖山として、
またミネラルウォーター
クリスタルガイザーの源泉として
世界中のヒーラーやその方面関係の方々には
有名なパワースポット マウントシャスタ

サンフランシスコから車で5時間くらい
カリフォルニア州北部の街へ

住職、お弟子さん一行、現地ガイド 
総勢10名くらいで向かいました

マウントシャスタでは
シャスタ山麓の2階建ての大きなロッジを借りて
1週間ほど過ごしました

朝食を食べ、湖の畔や川岸で読経や瞑想
そして時には湖や川に肩まで浸かり
読経を行うなど水行と呼ばれる修行をする。

昼食は断食や軽断食の者もいたが
リンゴなどのフルーツで済ませ
午後からまた数時間に渡り読経や瞑想や水行など行い

夕暮れにロッジに帰り
入浴や食事を済ませ各自で読経や写経をする。

それが日課でした

私のシャスタでの主たる役目は買い物や調理など
ロッジ生活のサポート
住職の身の回りのサポート

次なる修行場をいわゆる
ロケーションコーディネーターのように
現地ガイドと先取りしてリサーチして
実際に自分で足を運び
住職に提案するという仕事をしてました。

スピリチャルな眼に見えない力を
相当お持ちの住職でしたから

日本でも世界各地でも
アンビリーバボーな奇跡体験を
私は間近で体感してきました。

マウントシャスタでも
突然、湖の色が変わったり
(日光の関係もあったのかも知れません)
読経を始めると上空の雲が無くなったり
小鳥が寄って来たりなど
ある意味ではいつも通りの
不思議な体験をしてました

住職は、
「この場所にはUFOがたくさんいるなあ‼︎」
など口にしていたが
自分はあまり気にも留めなかった。

私はシャスタに行く前にUFOらしきものを
2度観たことはあったがシャスタでは多忙のため
そんなことを気にする余裕がなかった。

そんなんですね‼︎ ぐらいな感じでした

アメリカ本土は初めてだったがアメリカという土地柄か
マウントシャスタという土地柄か
その時はわからなかったが仕事はハードなのに
すごく内なる力が自分の中で
湧き出ている感覚が感じてました

そういう感覚を感じたのは、
12カ国ぐらい世界を周りましたが
沖縄、インド、カンボジア、アメリカだけでした。

1週間の修行も後半を迎えた頃

お待たせしました、ここからアブダクションの話です。

日本語で「アブダクション」と言う場合、宇宙人による誘拐を指すことが多い。 
宇宙人による誘拐は「エイリアン・アブダクション」ともいう。 
目的としては人間のからだについて調査を行うため、人体実験や、謎の物質をインプラントとして人体に埋め込む等がある。体験談の中には宇宙人とのSEXを要求・強制された、という事例もある。 

その日は午後くらいから
通常と体調も変わらないのだが

何か地に足のつかないような
自分自身が水の中で浮いているような
不思議な感覚を感じていました。

ロッジで夕食後、自分も数枚の写経を終え
1階の広いリビングで住職と弟子衆や現地ガイド
みんなで談笑をしていました

私は急に眠気に誘われ
「 すみません、
  今日は早めに先に休ませて頂きます 」と告げました

本来は私はサポート役なので
いつもは最後に就寝、最初に起床でした。

住職を始め先輩の弟子さんたちに許可をとり
「おやすみなさい」
を告げて2階の自分のベッドに潜り込んだ

あれだけ眠気が強かったのに
ベッドに横たわるとしばらく眠れなかった

眼を閉じていたのか開けていたのか覚えてないが
スポットライトをピンで浴びているかのように
直視出来ない程、目の前に強烈な光を感じました

仰向けに横たわるベッドから天井に、
いやもっと上の世界に
身体が吸い込まれるような感覚にあり
同時に意識もゆっくり遠ざかっていきました

意識がぼんやりとした中で眼に映ったのは
釣り上がった眼の大きなグレーの肌色
いわゆるグレイタイプの
👽宇宙人が5人くらい
私を覗き込んでいた。 

アメリカ
🇺🇸では、通称グレイズ
そう呼ばれているらしい。


手も足も固定されて動かない、
口も開けない
ただ眼だけ開けている

まるで手術台に乗せられているかのように
仰向けに横たわっている
自分を周辺に数名のグレイズ
👽

何かを私の体内に埋めようとしているのか
何かを私の身体から取り出そうとしているのか

そんな感覚になったが
金縛りのように眼しか動かせない

手先や脚元まで見えないのです。

「ヤメテくれー!」

何度も何度も叫ぶが
声が出ない 
身体も動かず 
動くのは眼球だけの無抵抗でした

やがて意識が遠ざかり
何かにまた吸い込まれるような感覚になった。

そして、

まるで、バンジージャンプのように
急降下でベッドに叩きつけられたような感覚で
目が覚めた。

翌朝、朝食の時間にこの出来事をみんなに話した

そして、みんなから聴いた話だが
談笑から離れ階段を上がる際にみんなに
告げた言葉は

「行ってきます」

だったらしいです。

みんなは私が寝ぼけているんだと思ったらしく

そしてリビングで談笑を続けていた仲間は
私だけの居た2階に何か大きなパワー感じて
何か起きているのでは
と数人が思ったらしくザワザワとなったが

住職が「 気にするな! 」のようなことを告げ
誰も2階には上がらなかった。との事でした。

この話を終えた後

住職は一言告げ笑った

「 この場所だから
  そのような事があっても不思議じゃないな。
  貴重な体験が出来ていい修行になったな‼︎   」


その後、シャスタでは不思議体験をしましたが、
またの機会に。

それから約20年経ちましたが
UFOも👽も見かけたことはありません。



THANKS PHOTO BY Satoko(FAY)

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