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「しかし少年よ、これだけは覚えておきたまえ。人間 負けてしまったら負けだぞ!」

部活。中学柔道部。高校柔道部。大学では柔道同好会。

ちなみに小学校4年生の頃から少年柔道。

柔道は計13年程やってきて二段取得。

うん。我ながらよくやってきた方だと思う。けど強くない。弱くはないと思うけど勝てない。そういう戦い方。

なんっていうんだろう。常に。コレ。

自分の生き方がすでにコレ。

圧倒的に勝てるわけでもなく、圧倒的に負けるわけでもない。

何でもできるけど、人並みよりちょい上。ただ時間がかかる。

そういう感じ。

負けなきゃいいんじゃないかな。そういうスタンス。軽く緩く。

勝てなくてもみんな負けなきゃそれでいい。

負けって何といわれても困るけど、そんな時に思い出すのが

「究極超人あーる」

に出てくる偉大なる先輩。ジ・OBであるトサカ先輩のお言葉。

「「しかし少年よ、これだけは覚えておきたまえ。人間 負けてしまったら負けだぞ!」」

コレ。まー柔道みたいな競技の場合「負け」ってのは存在するんだけどね。

人生における負けなんてのはね、ナカナカ決めらんない。

ワシは塾なんぞ運営(あえて経営とは言わない)してるけど、負けって何?って感じなのよね。人数?合格実績?んー。こういうのって比べるの難しいよね。割合なのか人数なのか。

まーワリと自分が「負け」と認めない限り負けじゃないんじゃないのかと。

ん?コレ部活か。

そう部活に戻そう。って事でワシが部活で学んだこと。

勝ち負けなんか正直どうでもいいのよ。ワリと。

試合で負けようが勝とうがワリとどうでもいい。目標があってソレを達成できるか。楽しめるか。

もし負けを定義するとしたら「自分が楽しめないことをやらされる状態」かな。

試合で負けても、それは形式上の上の負けであって、自分の中では負けじゃないのよね。

柔道は

自他共栄・精力善用

他者との勝ち負けを意識しているウチはきっとマダマダなんだと思うよね。

うん。こんなトコ!

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