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マーケッター必読の仕事に活かせるマーケティング書籍 7選 +α

今の会社でPMIや事業運営を主にやっているのですが、バリューアップのためにマーケティングの知識が結構必要になってきます。割と自分はその分野が好きでよく本を読むのですがオススメの本を紹介しようと思います。

1.確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

こちらは有名ですね。森岡さんのUSJを成功に導いたマーケティング理論がのっている本です。あらゆるビジネスマンにオススメな書籍ですし、特にマーケティングをやる人にとっては必読書といってもいいでしょう。確率論、統計学などを使ったデータドリブンなマーケティングがわかりやすく解説されています。


2.USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

こちらも森岡さんの本で、確率思考の戦略論が出る前のものですね。マーケティング入門書といった感じでしょうか。こちらはこれからマーケティングを勉強したいという人にオススメできる書籍です。実践的な内容と精神面の内容がとても参考になります。

これともう一つ「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか」の書籍も一緒に見てもらえるといいかも。

 3.図解 実戦マーケティング戦略


佐藤義典さんのベストセラー。マーケティングを仕事にする人はこれも見るべき一冊。BASiCSというフレームワークを開発した方でその解説が載っている。AIDMAやSWOTといったフレームワークも載っているがBASiCSの考え方を知るのにいい書籍です。


  4.データ・ドリブン・マーケティング———最低限知っておくべき15の指標

データに基づくマーケティングをわかりやすく解説している書籍。マーケティングはデータをどのように効果的に使うかが大事なので、データについての詳細な説明が載っている。読み応えある本です。


5.アイデアのつくり方

 さくっと読めます。内容は少ないですが、書いてあることは本質的だと思います。ただそれを実践しないとできないことなので、これを見て実践できる人がどれだけいるのかなという感じです。煮詰まったときにさっと読み直してみるといい本なのかもしれません。


6.改訂3版 グロービスMBAマーケティング

マーケティングについて網羅的に記載している本。初心者から専門の人まで教科書的に使える書籍。理論の整理にいい本だと思う。ちょっと難しいところもあるので読むのに根気が必要かな。


 7.売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略

こちらも佐藤義典さんの本で、マーケティング戦略を小説的に読める書籍。

ストーリー仕立てなのでどんな人でも読める内容になっており、マーケティングの知識もつけられるような書籍になっています。マーケティングを知る最初の一冊にはいいと思います。


+α.日経MJ

+αの最後は、本ではないのですが新聞の日経MJ。本当は電子版で読みたいなと思ったのですが、日経MJだけで電子版読めなくて自分は新聞とっています。

すごくこの新聞が好きで週に3号しかこないのですが、それぐらいがちょうどよく、欠かさず見ています。何がいいかというと、様々な業種・業態の最新のマーケティング施策やマーチャンダイジングが網羅的に載っていて参考になります。

他にも色々とあるのですが、読みやすくわかりやすいものを載せてみました。マーケティングはデータと感性だと思っていてどちらも必要な要素だと思っています。最近はデジタル化でデータもとりやすくより定量化した情報が取れやすくなってきていてマーケティングもしやすくなってきました。ただ、すべてがデータ化できないのでの事柄に対してどのように仮説を立てるか、その勘所が必要になってきてきます。勘所を見つけて当たる確率の高めていくのがまた面白いんですよね。


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