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ふるこみまん151刑事司法腐ってる

特捜部案件だとほぼ100%有罪になる、起訴されたら終わり、
みたいな話は聞いたことあるけど、この話はそんとに腹立つ。
横領と勘違いされて半年以上拘留され、創業した上場会社を手放すことになる実話。
何十億?も資産あるから弁護団組んで無罪勝ち取るわけだけど、
調べたら冤罪で死刑になった人過去に18人くらいいるんだとか。
特に人質司法といって、検察が作り上げたストーリー通り供述しないと仮釈放されない、って制度はもはや近代とは思えない。
もちろんほとんどは本当に悪いことしたやつなんだろーから、それはちゃんとやってもらって構わないけど、この話はどーみても途中で検察も、
やば、これ冤罪だわ、
って気づいてる。
にも関わらず関係者を恫喝したり、あきらめて認めたほーが早い、とかゆってみたり。
キムタクのヒーローみたいなのとは真逆。
田渕大輔、山口智子の検事は今国会でやってる裏金と同じで、余裕でアウト。
あっちは金だけど、この話は人の人生かかってるから、検察のめんつのために事実をねじ曲げまくるのは異常。
良くない商品を生活のためにまっしぐらになって売る営業マンと一緒で麻痺してんだわ。
だから本人も悪いけど、組織がヤバイんだと思う。
それをそーゆーもんだ、と勉強一生懸命してきた人たちが組織に染まってる、そんな側面が日本の刑事司法には有るみたいだ、だから痴漢冤罪なんて、絶対負けるってゆーもんね、こわ。
この事件は特捜のわりと単純な勘違いから始まってるのに、誰も引き返さない怖さがある。
検事の名前検索してどんな面してるかみてほしー、どんどんさらして、変えていかないといけない。
主人公も後に国に対して7億の損害賠償起こしてるけど、それは、百歩譲って間違えたのは仕方ないとして、それに対しての検証だったり、会見だったり、社会なら当たり前のことがなされていないことだ!ってゆってる、
その通りだと思う。
にしても田渕大輔ってのは特にひどい、
今も立派に働いてるらしー、権力を持つことに対する謙虚さ、責任は取り調べの文字起こしからは感じない、
こっちは命かけてやってんの、検察なめんたよ、あんたはもーとっくに詰んでるわけ、
みたいないー方を、冤罪としりながら罵り、精神的に追い詰めて、でっちあげた調書にサインさせる、
令和になってこんなことが起きてるんだ、やば、、
ってのは国民は知るべき。
勉強ばっかしてきてろくな人間関係構築経験もないまま権力持つとろくなことないわ、
これは読むか、Audibleで聞いたほーがいー

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