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「密」に対する応援は必要ないのか?

「戦」、とのことだ。
何が?って、あれだ。年末恒例の「今年の漢字」の昨年、2022年の漢字だ。2021年は「金」、2020年は「密」とのこと。
そう、「密」!

話は変わるが、毎朝のルーティンとして自身のNISAの評価額をチェックしている。そんなの毎朝確認したところで、どうにかなるわけでもないが、まあ、ペットに餌を、植物に水を与えるような感覚といえばいいだろうか。関心を持つことで、成長していくような気になっているんだから、しょうがない。毎朝の私の1分間の利用の仕方だ。放っておいいて欲しい。
投資金額は変動してるわけではないのに、評価額は日々変わっていく。株や土地等もそんな感じだ。
そんなことを考えていると気付いた。

「密」に評価額があるなら、一連の騒動で、結構その価値は随分と下がったんじゃない?っていうか、反転したんじゃない?

下落

きっと、騒動前にはそんなにネガティブなニュアンスはなかったはずだ。「密な関係」なんて、むしろポジティブに捉えられていたはずだ。それが今では、嫌われること蛇蝎の如き、だ。

でも、偉いよな「密」は…。
「密」自体は何も変わっていない。もちろん、定義づけられる意味も昔のままだ。変わったのは、環境。彼(彼女)に非はない。
騒動で痛手を被った企業や店舗には国は補助金や融資で応援してくれる。そんな応援もないのに、忌み嫌われながらも、文句も言わず、自身の機能を粛々と果たしている。なんなら、「蜜」からもクレームも入ってるんじゃないかと思われる。いっとき、「三蜜」なんて、結構間違えられていたものなぁ。
なんか、ねぇ、デビルマンの境遇にも重なるわけですよ、しつこいけど。

裏ぎり者の名を受けて

でもね、きっと、また「密」の評価が上がる時代が来ると思うのですよ。いや、上がらないといけないわけですよ。ウイズなんとか、なんて、妥協しちゃダメなんです。
ということで、評価が下がりきった「密」。
きっと、今が買いです。

どうやって買うのか知りませんが。

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