Day47.ライティングの仕事とWEBライター検定
最近、スポットでライティングのお仕事を頂いています。
メインは着物関連の記事作成です。
noteや同人誌、設計書、作詞、脚本など、人生の中で様々な文字を書くことに触れてきました。
けれどその中で、改めて文章を書く、ということを勉強したことが無かったな、と思い目についたWEBライター検定なるものを受験してました。
今日はそんな、WEBライター検定と資格に関するお話です。
◆WEBライター試験とは
WEBライター検定はクラウドワークスに会員登録していれば、どなたでも無償で受験することができます。
今回わたしが受験したのは、こちらの3級で無事合格。
これまで仕事やプライベートで文章を書いてきたことが役に立ったと思います。
このWEBライター検定、正直どこまで信頼性があるのか不明で、Twitterで検索をかけてみたところ、
持っていても実務には意味がない、という意見も見かけました。
これはWEBライター検定にかかわらず、様々な資格試験で言われていることでもあります。
では、資格試験はまったく役に立たないのでしょうか?
次の項ではそのあたりを自分なりに考えてみましたので共有します。
◆資格試験のいいところ
ノー勉で受けてもためになる
とくにこちらのWEBライター検定は無償で受けられるので、タダで出題内容を見ることができるます。
→どういう観点が重要か、勉強の方向性を整理できるところが🙆
国語のテストでもリーディングのテストでも、まず問題よめって言われたよね。
わたしはテキストから入る勉強が苦手で、どちらかというと自分の興味関心にそって勉強していくほうが得意。全体像を把握した上で、気になるところから学習していきたいタイプです。
そういうタイプの方はまずは過去問題や実際の問題を見てみるのがオススメです。
観点を把握しないままテキストを開くより、断然頭に入ってきやすくなりますよ。
スキルレベルを定量的に判断できる
こんなん受けても実務にはなんの役にも立たない、という意見があります。
それはもちろんそう。
実際には実務経験で学んでいくことの方が多い。
でも、採用側からするとちょっと違うこともあります。
少ない枠に大量の応募があったとき、判断の材料になることはありますよね。
モチベになる
最初は初級だけでいいやと思ってても、知れば知るほど興味が湧いてくることもあります。
自分の知識欲を刺激できればあとは自動走行で知識も意欲も増していき、気づいたら色彩1級取っちゃった!なんてこともあります。(私です)
思ってもみないところで繋がる
これは最近富に感じていることです。
私自身は資格オタクで、色々な資格を持っており、それに紐づくお仕事も色々頂いたりします。
一見関連のない知識でも、ピンポイントで誰かに刺さる、ということはあるのです。
例えば
もちろん、あくまでもピンポイントなのでご縁がコンスタントに繋がることは少ないかもしれません。それでも、手塚治虫が医療の知識があったことで、名作ブラック・ジャックを描いたように、自分の持っている知識が、別のなにかに繋がっていくことは確かにあるのです。
◆おわりに
実務に必要なのは、実務経験ということは否定しませんし、むしろそのとおりだと思います。けれど、実務だけで賄えないこともたくさんあります。
知識を得ることで、より良いサービスを提供できるという面もあります。
自分の知識の裾野を広げていくことで、自分にしかできない仕事が見つかるかもしれません。
大切なのは、資格をとることではなくそれをどう活かしていくかです。
あなたの学びが、より良い未来につながっていくことを心から願っています。
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