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2023年の振り返り②向かうべき方向の絞り込み。収束

こんばんは。今日は振り返りの第二弾です。

①ではスケジュールと目的をお話しました。
まだの方はこちらもご参照ください。

①の記事に少し書きましたが、今日は可能性を収束させる過程と、今後の方向性について書いてみようと思います。


●収束の過程

2023年、わたしはいままでやったことのない
手先や身体機能の使い方を勉強していました。
具体的に言うと、美容関係の施術です。
指先の繊細な感覚や、見る力、力加減など
頭脳労働では全く使ってこなかった身体機能を鍛えられるのかどうか。
やってみてわかったことは、全くできないから
ワタシニホンゴチョットデキル
くらいまでにはなるものの、実務として使うには果てしない時間と労力を必要とする。ということです。

これを裏付ける根拠として、心理機能診断が役に立ちました。
webでできる簡易的なものですが判断の役には立つかと思います。

https://mbti.jp/function-test/

これ公開するのめちゃめちゃ恥ずかしいんですけども。
振り返るにあたって省略できなかったので羞恥心を押し殺してアップしますね。
やってみたい方はこちらのリンクから。

●心理機能診断の結果を読み解く

簡単に説明すると、それぞれの頭文字の大文字が各心理機能です。
F = 感情
T = 思考
S = 感覚
N = 直感
となり、その後ろについている小文字がそれぞれ、外向的か内向的か、です。
i = 内向的
e = 外向的
内向きにその機能を使っているか、外向きにその機能を使っているか、ということですね。

これを踏まえてあらためて結果を見てみます。

https://mbti.jp/function-test/

圧倒的頭でっかち‥!!!!!

1番突出しているのがNiで内向的直感です。
自分の中に蓄えたパターンに照らし合わせて、この先の未来になにが起こるのか予測する機能です。
具体化より抽象化することを得意とします。

そして2番目に突出しているのがTe、外向的思考です。
情報を理論的に組み立てて活用する機能です。
直感で得たことを理論として外側に表出します。

もうここまで書いただけで頭脳労働向きであり、肉体労働や接客に向いていないことがわかりますが続けます。ふぅ。

そして注目すべきはSeの凹み具合です。
外向的感覚ですが、今現在起こっていることを五感でありのままに捉えて、行動する機能です。
(理解に誤りがあったら優しく教えてください)
接客や施術には1番必要と思われる機能が劣等機能ということになります。

昔から不器用な自覚がありました。
そしてきっと鍛えても使いこなせるようにはならないだろうと思っていましたが、予感は的中しましたね。Niが冴えちゃう。
ただ、検証しないことには可能性を絞り込めないので、今後の自分がやれるんちゃう?
って脇道に逸れないためにも結論は出しておこうと思いトライしたという経緯です。

臨機応変に動くことも苦手で、その理由がそもそも現在を見てないという結果。
よく友人と、今に居ないとか、心が未来に行ってるよね、とか笑い合ってたのですが心理機能としてそれが証明されてしまったということです。うける

劣等機能は鍛えられないわけではないようですが、人生で向き合っていくべき課題、と位置づけられることもあるようで、短期的な視点で見たときに収入に直結するものではないと判断しました。

絵を描く事や、着付けについては長らく自主的にやっていたということもあり、スタート時点では多少アドバンテージはあったのかもしれませんが、外向的感覚に優れている人と並ぶとその積み重ねも一瞬で越えられてしまうようです。無念。
もちろん同期たちの努力の積み重ねを否定するものではありませんが、それを加味しても差が顕著に出たなぁと思います。
とはいえこれらは才能はなくとも好きなことであるので、今後の人生の中でのんびり鍛えていこうと思っています。好きだからね。鍛えようと思わなくてもやるだろうしね。

逆に言えば、絵と着物以外の技術については、費やする労力と時間に見合う報酬(やりがいや収入、好きという気持ち)を得られないと感じたので、今後の研鑽の対象からは外そうと思っています。
やれたら良いなとは思うけど、自分の能力を活用するという点で、他に優先するべきものがたくさんあるので、どうしても優先度は低くなってしまいます。

●検証を踏まえた今後の方向性

前述の通り、2023年にやりたかった検証は概ね終了しました。
その検証結果を元に今後の方向性を考えます。

・頭脳労働向きであること
・抽象的な概念、未来の予測が得意であること
・学問や専門知識について、(興味がある分野に限っては)知識欲が貪欲であること
を加味して2024年の身の振り方を決めようとしています。
専門分野について学ぶとなるとまた費用面や時間のやりくりが必要になるので、ここは現在調整中という段階。

上記に加えて1番重要な基準として、
誰かの幸せにつながる仕事であるということ。

これは人事担当をしていた頃から、ずっと思っていたことで、いつかの記事にも書きました。
詳細はこちらを参照ください。

本日、調整ごとの1つについて回答をいただき、
望んでいた結果を得られました。
あと2つくらいクリアすべき課題があるのですが、うまくいかなくても腐らず、じっくりやっていこうと思います。
残りの2つの結果は来年になるかな。

●おわりに

ひとまず2023年のやるべきことは終えました。
自分を知って、向き合いたくなかったいろいろなものと向き合い、整理し、身軽になった。
それは私というちっぽけな存在に関わってくれたたくさんのひとのおかげです。
ぶつかることも、相容れないこともたくさんありました。
それでも、わたしはわたしの望む未来に踏み出して良いのだと思えるようになったのは、大きな進歩でした。

走りきった2023年、残すところあと2週間。
体力も気力も底を尽きそうですが、年末まで養生しながら大切なひとたちに感謝を伝える期間としたいと思います。

ありがとう。





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