だが、情熱はあるを観終えて

すっかり日記noteも飽きてしまい実は生活が大幅に変わったことは置いておいて上記について書きたいと思う。

おそらく初回から興味をもって観ていたのはたりふたファンかジャニヲタだろう。
私はもちろん前者。
大学時代、あまりにも長い通学を潰すために何気なく聴いた不毛の議論のPodcastから入り、なぜかたりないふたりはスルーしその後のもっとから入り最初で最後の番組観覧に。渋谷でのライブも参戦。
もちろんその頃からオードリーのANNも聴き5周年の東京国際フォーラムA(卒試で辛いなかとてもお世話になったし、あそこで若林さんのラップそしてあの会場のどよめきは生涯一です。)、10周年の武道館と参戦させていただいた。

そんな私が山里さん、若林さんとふたりの人生をドラマ化すると知り思ったことはまずちょっと早くない?ということ。
あの感動的なフィナーレから日が浅い…
まだ浸れるなあとも。
でも楽しみ、人生がドラマになるなんて本当にもうレジェンドじゃん!
あとは誰がやるの?ということ、そして案の定ジャニーズ。しかも山里さん役の人知らない。
不安が募る。
続々と発表されるキャスト。。
盛り上がる不毛な議論。。。

そんななかのスタート。
やっぱり違和感強めだが知ってるエピソードやディテールに凝っていてどんどん引き込まれていった。
そのうちキャストにも違和感がなくなりむしろどんどん馴染んでいく。
最初は知らなかった森本さんもどんどん山里亮太にみえてくる。
時折り不毛で聴く役に関しての真っ直ぐすぎるほど向き合う姿勢。妬み嫉みなどポジティブな森本さんには今までない感情が芽生えたりとこの期間いかにかけていたかと大好きになった。
ほかにも若林さん、春日さん、しずちゃん役はもちろん。
安島さん、両家族、若林サイドのキーマンともなっていたマエケンさん。
片山さんに関してはこの期間にスラッシュパイルのライブに行かせていただき本物だ!とちょっと感動も覚えるくらいに。

こんなこと言ったら少しドラマに申し訳ないかもだがそもそもお二人の人生の再現ドラマが観られてることに感動した。
何度も聞いた関西大学の寮での入寮ための寮歌、大学生活を謳歌し本来の大阪に来た目的の背中を押す先輩。ガチンコや糸が切れて自転車を投げキレるトミオくんとそれを見ていた交番のお巡りさん。しずちゃんを誘ったケーキバイキング。映画勝手に断り事件。アカデミー賞などなどこれ、が観られることが本当に嬉しい。
もちろんお二人の書籍はすべて読んでいるけどオードリーに関してはANNを最初の数年聴いていなかったせいかドラマではじめて知ったエピソードもいくつか(ノンフィクションでいいんですよね?)。
日曜日10時半だからしかないのかもしれないけど恋愛要素はいらなかったと思う。

これはみなさんどう感じているかわからないがここ数年ゲストが多くなり若干活気を失いつつある不毛な議論が活気づいていて嬉しかった。
オードリーは相変わらずというか東京ドームでもうそこまでは止まらないだろう、東京ドーム絶対に行きたいな。

恵方巻き事件やきゃりーぱみゅぱみゅ誕生日で泥酔手の声、南●さんとゴリゴリ付き合ってる、春日事件など描いて欲しいところは数えきれないけどこの3ヶ月とても楽しませていただきました。ありがとうございました。

あのちゃんのANN0ゲスト山里さんは流石の真骨頂でした。