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道路族を知っていますか?

はじめまして!
これまでTwitterで発信してきたことを文章にまとめたいと思い、noteを始めました。

突然ですが、「道路族」という言葉を知っていますか?
一言で説明するなら道路族とは、
「住宅街の道路で遊ぶ親と子」のことです。

これだけを聞くと、
「え?子供が遊んでるだけでしょ?」
「親がついてるならいいじゃない?」
と感じると思います。

それが違うんです。

とくに新興住宅地を思い浮かべてもらうとわかりやすいかと思います。
家が建っている、でもその隣にも家が建っていて、その向かいにも家が建っていますよね。何ならその裏にも家があります。

つまり、「自分家の前の道路で遊んでいるだけ」でも、その「家の前」って、お向かいさんの「家の前」でもあるんです。

それに、ピッタリ定規で測ったように自分家の前でだけなんて遊べませんよね。
必然的に「お隣さんの家の前」でも遊ぶ。
で、それは「お隣さんのお向かいの家の前」でもあるわけです。

さて次は、
「まあ20〜30分でしょ?」
「すぐに飽きて場所変えるでしょ?」
と疑問に思うかもしれません。

それが、そんなことはありません。飽きません。

そもそも道路遊びは親の井戸端とセットなので(井戸端にとどまらず、子供と同じように全力で道路を走り回る親もいます)、親が話し続ける限り子供は遊びますし、子供が遊び続ける限り親は話し続けます。

私が住んでいた新興住宅地では、
平日 15時〜19時頃
休日 9時〜19時頃(夜中0時までBBQの場合あり)
大体このようなスケジュールで道路遊びと井戸端が繰り広げられていました。

気が狂いそうになりませんか?
1日中自分の家の前でご近所さんが騒ぐという地獄絵図。
天気の良い日に窓なんて開けようものなら、騒ぎ声がうるさ過ぎてくつろげませんし、リビングの掃き出し窓の前にも常に誰かがいます。

さて、あまり長々と説明しても面白くないですよね。
私が実際に受けた道路族被害については、この次の投稿から詳しく書いていこうと思います。

誇張もしないし嘘もつきません。
真実だけを伝えたいです。

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