行ってきました、京都市京セラ美術館のポンペイ展！

ポンペイ展は、なななんと 個人利用にかぎり写真撮影OK がでした！そんなお宝いんでスカイ⁉とシラコイ顔しつつアホほど撮影しましたが 貴重な資料の写真ということで責任重大過ぎて私には扱いきれず やっぱりNOTEにアップはごめんなさい 🥺

一枚、素敵な扉と見切れた床、無遠慮に横切る子供の写真を貼っつけます ↓

そしてもう一枚、

「女性犠牲者の石膏像」は痛々しすぎて撮影できませんでした、ところが

子供「母ちゃん 写真撮って、いっぱい撮って 👧 」

私「お母ちゃん、よう撮らんわァ 👩 」

子供「何でぇな、もう！父ちゃんスマホ貸して、ウチがいっぱい撮ったるわ！！ 👧 」

身長120cmそこそこの、小さな背中が逞しく見えます。鬼の形相のような...…。

脱線ばかりでしたが、ポンペイ展 本当に見に行って良かったです。素晴らしいものを見せていただきました。劣化のないタイムカプセルの中を覗いたような、1943年前にタイムスリップしたかのような夢のような一時でした。

色々現代と比べると利便性や技術面で劣るかもしれませんが、劇場でお芝居を楽しんでいたり、公衆浴場で一汗流していたり、ワインを嗜んでいたり、とても 我々現代人と馴染み深く親しみやすい生活を営んでいたポンペイの人々。

遺跡の調査、発掘、モザイク画の修復が進むごとにワクワクする気持ちと、ヴェスヴィオ山がまた大きな活動をしないか不安が過ぎります。

Monte Vesuvio, dormi tranquillo.（ヴェスヴィオ山よ、静かに眠れ。）