家族で0655、2355の見そびれていた録画を見てキャッキャウフフしていたのです、今週は年に一度のネコデミー賞イヌデミー賞発表ウィークなのでほんわかしていたら 見終わったタイミングでちょうど『家ついて行ってイイですか　悲しくても…いつかは涙を拭って笑う人生の夢SP』- 妻から託された父としての責務 - 編 が引き続きテレビで映りまして…。

あたしゃ、ヤだよって言ったんですよ、勿論 家ついや歩くん、ビビちゃんが嫌なんじゃなくて、むしろテレ東っ子だけども ムム 涙の匂い！がプンプンするじゃないですかァ。

同年代の子供を育てる母ちゃんとしては、健気な歩くん（3才の時にお母さんが病気で亡くなっている）がいじらしくて大泣き。

あのね、月並だけど私たち母ちゃんの大方は子供が一人前になるまでは傍に居たいって思ってんのよ。時に叱って一緒に泣いて笑って、思春期になって嫌われたって憎たらしく思っても愛し続けたいもんなの。

出来れば君が可愛いおばあちゃんになるとこを見て、安心してポクっと逝けたらいいなァって思ってる。だからどっちかってーとそんなに好きじゃないけど、毎日プチトマト食べて大好きな塩分抑えようと涙ぐましい努力してるのよ。

悲しい事件が少なくないこの世知辛い世の中でそんなに長生きに希望を見出だせなかったけど、宇宙で一番大好きな君が生まれてからはよっしゃ健康的に長生きすっか！って図太くなったよ。君の母ちゃんはそんなもんなのよ。

歩くんを慮る気持ちと自分の子供に対する気持ちで切なくて顔をしわくちゃにして泣いてたら、「アーハハハ、泣いてる〜 👧 」と指さして笑い転げるじゃりン子。鬼か！

なんだか知らんが ウチの子供って感動モノのドラマやドキュメンタリー見ても泣かないんだよな、顔は私似なのにドライな性格は旦那似なんだから。

でもいい、図太く逞しくふてぶてしく長生きするよ。嫌がられても、陰ながら見守っとくからね。