前提

今の関ジャニ∞を否定しているわけでもなく、新たな道を選んだ渋谷すばる君（後述よりすばるくん）と錦戸亮君（後述より亮ちゃん）を否定しているわけでもないことを念頭に読んでください。

グループであることとは何なのか

グループって難しいなと、亮ちゃんのジャニーズ事務所退所で考えさせられました。

嵐は大野君のアイドル活動休止を機にグループ活動を休止。

関ジャニ∞はすばるくんと亮ちゃんが抜けた後も、グループ活動を継続。

それぞれが考えに考え抜いて選んだグループとしての在り方だと思います。

皆で一つのゴールを目指すことも、誰かの心境が変わって皆のゴールがずれていくことも、皆と違うやり方とゴールを選ぶことも、何一つとして不正解ではないんですよね。

嵐は、櫻井君が言うように「嵐」というグループを宝箱に入れるように、綺麗な形で守ることを選び、逆に関ジャニ∞は人数が変わっても、グループ活動を続けていくことを選びました。そんな姿を見て「あぁ、関ジャニ∞らしいな。」と心の底から思いました。泥だらけがなんぼのもんじゃい！見てろよ！すげぇもん見せてやる！という意気込みを感じられて、とてもとても関ジャニ∞らしいなと思って、胸と目が熱くなりました。

すばるくんも、亮ちゃんも、最初抜けると知ったときは「関ジャニ∞でいたら、君の今の夢は実現できないの？」と正直悲しくなったりしました。でも彼ら自身がこの先の人生を考えて、皆と違うゴールが見え、同じ視座でいられないと認識したからこそ、関ジャニ∞というグループが大好きで大切過ぎるからこそ、離れることを選んだのかなとも思うようになりました。んなわけねーよ、わけわかんねーよと思う方もいらっしゃるとは思いますが、これが私なりの納得いく考えなので、ご容赦ください。

アイドルグループって在り方も、継続も難しい。でも、だからこそそういう難しさの中で、宝石のように研磨され、輝くアイドルグループが心を動かしてきたんだと思います。

２グループに関しては、現在お茶の間ファンの身ですが、それでも彼らを一時期でも追ったことある身としては「素敵な時間をありがとう。皆の選んだ道が沢山幸せで溢れますように。」と心から願っています。