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指先と足首を意識する「スタビライゼーション」 骨盤の前傾の話も。

”簡単で疲れない”
そう言ってストレッチを紹介してきましたが、すみません。
簡単ではないかも知れないし、少し疲れるかも知れません。
それがこの「スタビライゼーション」です。

体幹トレーニングとしても紹介されています。
「スタビライゼーション」という名前で検索すると複数出てきますが、オススメしたいやり方はこのカタチです。

他で紹介されているものは、指先と足首がスルーされています。
ここ重要ですよ。
やってもらえば分かりますが、ここを意識して行うだけで力めるし、関節も締まります。
四肢の末端を意識して『かためる』んです。
効果が全然違います。
ストレッチやトレーニングでも、指や足首の末端を大事にしています。

順番も大事です。
脚と手を対側にして行いますが
①右脚と左手
②左脚と右手
③右脚と左手
この①から③で1セット
となります。

順番は大事なのに、他ではあまり触れていません。
右脚を後ろにすることで、右の股関節は『伸展』という状態になります。
この右の股関節の伸展が、右の骨盤を前傾させてくれます。
これが大事なので、最初と最後にやってる訳です。
あんまり専門的な話に偏ると、「意識高い系」と言われてしまうので、このへんにしときます。

そんな事して頂いたら、跳び上がります。