共存と並存

人は1人で生きるのは不可能。
遠かろうが近かろうが、必ず誰かとの縁がある。

それを意図して、意識して太くするかが違い。

共存の考えは、柔道の精神に通じる

精力善用 自他共栄

特に後半部分。
自分だけでなく他と共に栄えること。
こちらをしっかりと考える、理解する、実践する。
どこかの国のように、わざわざ相手を作って、争う必要もない
(ぶつかることはあるとしても論理のぶつかり合いは大いにやっていい。むしろやらな過ぎが日本の大問題)

基本として蔓延しているのが並存。
並んで存在はしている。
最低限の協力はするが、お互いがより良くなるためにという行動はほぼない。
自己責任意識はやたらと強い上に、共感能力は低めで、

他人への攻撃性もやたら高め

ただ、自分が攻撃されるとすぐ逃げがち。
もしくは逆ギレする。
ディスり体質も結構多い。
これが年代問わずにいるから困りもの。
世界的にもそんな気配が漂ってる。

元々の人は共存。
そうじゃないと生きられなかったという環境的な背景もあった。
まだ長屋生活なんて文化があったころには日本でもこの意識はしっかりあったんじゃないかな?
じゃなきゃ長屋生活なんて出来ない。

インドで教えられる、


あなたも迷惑をかけるのだから、他人の迷惑に寛容になりなさい

協力するということと同時にこの精神が少しはあったと思う。
ただ、少しってところ。

最近、共存の流れや場所作りが色んな所で進んでる。
生活の場であったり、仕事の場であったり。

仲良くするという感覚とは違うけど、助け合う•協力し合うというのは、他人を叩くよりも攻撃するよりもとても簡単。

寛容というのが共存へのポイントになるかな。

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