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自分らしい写真の作り方

ある程度の経験を積めば次に来る壁はというと【自分らしさ】ではないでしょうか?

自分らしさとはいったい何なんだろう?

技術的に言えば編集のやりかた含めプリセットだったり色味の出し方などなのかな?
もちろん構図だったり色々あるけど
分かりやすく言えば色味だと思う

Instagramでもお洒落な方ほどページに統一感がありその人の個性があります。


エフェクトを統一して加工すればそれなりに自分らしさは出るけど僕の記事を読んでくださる皆様はその程度では満足されてないはずだと思います。

このレベルの自分らしさまでは技術を学べば到達できます。


問題はここから先で【センス】の部分になります
センス、感性を磨くのって何をすれば良いのか分かりづらいですよね、、

ファッションのセンスも同じで
雑誌モデルの真似をしても、自分が着ると何かが違って見えてしまう

真似をして学ぶ事はとても大切な事ですが
今回のテーマである自分らしさとは少し違います



前置きが長くなりましたが、そろそろ答えに参ります。

自分らしいを作るには先ず
自分のこだわりを極める事です

自分の好きや嫌いなどの感性に嘘をつかず
妥協しないことが大切です。

人間社会でワガママは悪ですが
アートの世界ではワガママが個性になります

被写体、色味、構図、カメラやレンズ
全てにおいて一切の妥協を許さなければ
自分らしい写真に近付けると思います


これはあくまで今から写真を始める方や全く自分らしさのきっかけを見出せない方に対するアドバイスであり、

ある程度、自分の個性を見つけた人で
次のステップは逆に他人の個性を受け入れ
自分の引き出しを増やしていく事だと思います。
自分にブレない軸が出来れば人のスタイルを上手く自分流にアレンジして取り入れる事が出来ます。

偉そうな事を言ってますが私自身もいつも自分らしさを意識して突き詰めていこうと考えてる次第です。
そんな今日までの気付きをこれから始める方の役に立ば幸いです。

長文をお読み頂き有難う御座います。





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