人生最大の底辺を味わった気分

そしてここからより底辺へ下っていきそう、
今かなり弱ってるという話をします。
自分のメンタルが弱ってるときって影響受けちゃったりするので、そういう方は読まない方がいいかもしれません。


元から浮き沈み激しい性格(メンタル?精神?)なのですが、人生で最大の落ち込みを体験したので記憶に新しいうちにここに記します。言語化することによってストレス諸々を昇華させることを習慣としています。ここは私のほぼ日記帳。

昨日は何故か胃の調子が良くなくて、眠いし早く寝ようと思って布団に入った。眠くて眠くて瞼は落ちてくるんだけど頭の中がガンガンに冴えている。
意識しても拾えないくらいのいろんな言葉や感情が凄まじいスピードでぐるぐる回って全然眠れなくて、気がついたら涙がポロポロ出てきた。あ、涙出てきたと冷静に理解しても全然止まらない。

仕事のこと、自分と周りとの関係性のこと、ジェンダーのこと、セクシュアリティのこと、ずっと思い悩んでたことはあるし、どれか1つが原因じゃなくて、それぞれが重なり合った結果だろうなと理解している。大抵、自分の感情の根本がわかれば気持ちが収まるのに全然心のざわざわが収まらない。
浅い眠りの中で、仕事行くの嫌だな、こんな気持ちで行って仕事になるんだろうかと思っていたら気がついたら朝。
頭が眠気に引っ張られたまま準備して家を出た。仕事には行くもの、行けないとか選択肢として頭に浮かばないわけ。涙堪えながら歩いていたら駅に着いた。電車に乗る。スマホをいじる気にもならない。ぼーっと外の景色を眺めながらも心のざわざわと喉の奥で堪えてる涙が今にも出てきそうで。そうしているうちに職場に着いた。
昨晩散々落ち込んで泣いてもう立ち上がれないと思ってて、こんなに打ちのめされているのにさ、普通に仕事できちゃうんだよね。もう笑っちゃってさ。
なんだ大丈夫じゃんって。そう自嘲した瞬間に絶望を感じた。

切り替えができると言えば聞こえはいいけれど、自分を偽ることが得意になってしまっただけ。大丈夫であることを周りに偽って、自分さえも騙そうとして。
いつまでそれが通用するのか、いつ耐えきれなくなるだろうか、いつまでそうやって騙し騙し生きてればいいのか。

昨日の晩に比べれば今はまだ気持ちが落ち着いているけれど、また夜中になればわからない。明日になればケロッとして傍目から見れば元気いっぱい仕事しているかもしれない。
私は、私の大丈夫の基準をもう失ってしまったよ。

大丈夫でないことを自分で認められないから、他者から大丈夫であるかと確認してもらうことで、やっぱり私は大丈夫でないと間接的に認めたい。

『大丈夫?』って無責任な言葉かもしれないが、私に今1番必要な言葉かもしれない。

自分の中で追い詰めることが1番良くないと分かっている。誰かに相談するという選択肢があるにも関わらずその行動が取れないとこまで来てしまっているのかもしれない。

明日も仕事。

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