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儚さ

皆さんこんにちは!りきです。

先日の件、愛犬はなんとか山を超えました。
食あたりをしたようで、老犬なのでダメージが大きいみたいです。

今は呼吸が荒くお腹に力を入れてやっと息をしているように見えます。

先日から病院には連れて行っており、点滴と注射を打ってもらっています。

また明日様子を見に行きますが、とても心配です。

こう言った死を間近に感じる時、2つの感情が湧いてきます。これを今日はまとめたいと思います。

悲しみ

1つは死んでほしくないと言う悲しい気持ち。
昨日は人生で1番その気持ちを強く感じました。

だんだんと浅くなる呼吸を感じて、今死んでしまうのかもしれない、嫌だと何度も思いました。

ただ寝ようとしていただけかもしれませんが、心配で仕方ありませんでした。

同情

その悲しみの気持ちとは裏腹に、はやく楽になってほしいと言う同情の気持ちが出てきます。

目の前でとても苦しんでいる姿を見て、このまま死んだ方が楽なのかもしれないと言う考えが頭をよぎります。

もちろん私が手を下すなどと言うことは考えませんが、死を拒むと同時に、死を願うことがあります。

今回は、そんな気持ちを全て押し除けて、死なないでほしい、少しでも長く生きてほしいと心の底から願っていました。

感じる感情は状況によるのだと思います。

大切な人や存在と共に時間を過ごせていることに幸福を感じながら、日々を噛み締めていこうと改めて感じました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

それではまた明日。

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