衣装製作で感じたこと(打ち合わせ編)

弊社主催イベント「BRANDNEW ACTION Vol.10」が12月2日に開催されました!

記念すべき10回目の楽しかった思い出は弊社イベントのホームページhttp://brandnewaction.com/からいけるインスタグラムに載せていますので是非見てください!

私は今回のブラアク10にご出演いただいたNO:VICEさんの衣装を製作させていただきました。

今までにもブラアクにご出演いただいているNO:VICEさんは、アニソンカバーをしておられる格好良いし可愛い女の子のユニットです💜💖

衣装製作前にまずは3人で打ち合わせをしました。

2人の担当カラーの紫と赤にそれぞれピンクの差し色を入れてほしいという色の話題から話を始めました。そこからアクセントになるお二人の好きな色や、好きな世界観、露出しても良いところなど話し合って衣装のテーマは「ミリタリー×エロティック」に決定。

そこからだいたいの形を決めて、必要なところの採寸をさせてもらって終了しました。

時間はだいたい3時間でした。

しかし、後になって思ったことですが打ち合わせで衣装デザインを完全に完成させておくことが大切でした。

衣装テーマとだいたいの形、色が決まったらあとは持ち帰ってゆっくり細部を決めていこうと思っていました。でもそれは衣装を依頼する側と考える側に大きな勘違いや伝わらないデザイン案に不安を持たせる原因になってしまいました。

まず私の打ち合わせ後メールのデザイン案と説明文が下手でした…。

特にどんな素材を使うのかが分かりにくい説明をしていて、相手にも伝わっていなかったので出来上がってからじゃないと実物のイメージがつかないということをけっこうやらかしていました。

最初からもっと実物に近い素材写真を貼ったり、デザイン画の随所にここはこうする、長さは、など書いて、画像だけで伝わるようなものが出来るように今後は改善しようと思っています。

私だから、私らしい衣装にしてほしいと全部任せてもらえるようになったり、後からでもデザインを誰でも分かるように伝えられる力があればテーマや採寸するだけの打ち合わせ方法もあるのかなぁと思いますが、基本的には打ち合わせにがっつり時間を使ってお互いの要求や考えに勘違いが起きないようにしないとな、と思い知りました。

何より会って話し合えるって貴重な時間ですよね。

衣装を着てくださる相手の人柄や性格や好みも知ることが出来るし、それによってその人の新しい一面が出てきてアイディアも増えるかもしれません。

そういうところも大事にしていこうって意気込んでいたのにあまり出来ていなかったな…。

今後は打ち合わせの時に細部のデザインまでお互いでしっかり決めていこうと思えました。


つづく!!



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