双曲線上のカルテ初日を見てきました。
大好きなそらちゃんの主演作品の初日。
ドキドキワクワクというより、正直緊張。
私にとっては初めてのドラマシティ。
梅田自体もなんだかとっても久しぶりに感じます。

私を緊張させるもう一つの要素、
それはこちらも好きな
はいちゃん（眞ノ宮るいさん）が代役で
ランベルト先生を演じるから！
はぁ！なんということでしょう！
好きな人と好きな人の共演というだけでも
見どころ満載で嬉しいのに！
ランベルト先生という役は
主役のフェルナンド先生の良きライバルで
いわば競演という立ち位置なのです。

幕が開き、
金髪イケメン医師（フェルナンドas和希）
の横には黒髪イケメン医師（ランベルトas眞ノ宮）という眼福！！
右を見ても左を見てもイケメン。
眼福すぎてちょっと話が入ってこないのは
ご愛嬌。（個人差があります）


この作品が決まってから、
初演の早霧せいなさん主演の作品を見ましたが、
唐突だなと思っていた天使のシーンや
過剰かなと思ってたシーンが削られた結果、
「感動」に振り切って見れる
「名作」になったと思います。

和希そらファンとしても「和希そらの幕の内弁当」
と思えるほどいろんな表情が見れますし、
メガネをかけてもイケメン、外してもイケメンと
こりゃまた2度美味しいです。

ヒロイン華純沙那ちゃんも好演。
サイズ感もとても微笑ましく見れます。
（でも私は、フェルディナンド先生から「キミはバラより美しい」と言って赤いバラをもらってみたいけどね！！）

堂々としていて、代役とはみじんにも感じさせない、実力を大いに発揮した眞ノ宮るい。
大・大・大拍手でした！
歌は少し固いかな？とは思ったけど、
初日ですし、この程度は許容の範囲内。
フィナーレも待ってましたと言わんばかりに
センターで踊る眞ノ宮るい。
心強いったらありゃしない！

総じて私の心の中は金髪の医師と黒髪の医師の間で
揺れ動きまくってプチパニックでしたが、
素晴らしい初日だったと思います。

私は次に見られるのが東京公演になってしまいますが、
無事に公演が走り抜けることを祈っています。