Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #03 ビジネスインタビュー

Xデザイン学校第3回目のレポートです。
この授業から実際の企業を題材にワークショップが行われました。課題を提供して頂いたのは、調理家電や家庭用品などを製造販売するメーカーです。
最初に企業の方から事業の説明があり、その後ビジネスモデルキャンバスに沿ってインタビューが行われました。ビジネスモデルキャンバスは、ビジネスの構造を9つの要素に分けて可視化するフレームワークです。

活かすものと捨てるもの

ワークショップでは、最初に課題企業のビジネスモデルを整理してから、
その会社の3年後のサービスを考えるワークを行いました。従来の家庭用品メーカーから何のサービス企業に変わるのか?というお題で取り組みましたが、とても苦労しました。

他社ができないような特殊な技術があるわけではないということでしたが、
その会社のアイデンティティがどこにあるのかをつかみきれず、何を活かして、何を捨てれば良いのか、なかなか判断がつきません。

新しいサービス企業に生まれ変わる為には、既存事業を思いきって捨てることも大切です。しかし全く関連のないサービスでは、その会社がやる意味がなくなってしまいます。リソースを効率よく活かせるかということも含め、会社のブランドにもつながる話ですが、なかなか難しいと感じました。

ブランド価値はどこにあるのか?

新しいサービスを考える上では、何を起点に進めれば良いか?という部分も大きな課題でした。チームでいくつかアイデアが出てきても、よりどころとなる基準が定まっていないと、上手くそのアイデアを発展させることができません。

講義の中でも企業の世界観やブランドを軸に考えるという話があり、個人的にもそこの理解が足りないなと感じました。

通常のブランディングですと、企業コンセプトや商品価値をもとに、コミュニケーションのイメージを統一し、差別化を図っていきますが、今回そもそもどういう会社なのかをよく考えられていませんでした。

・その企業らしさとは何か?
・誰のどのような課題を解決するのか?
・どんな体験や価値を届けるのか?

UXはユーザー起点、マーケティングは市場起点で考えるのに対して、ブランドディングでは、ある程度その会社がどうなりたいという意志や想いが起点になるように思います。

課題企業では、食と暮らしのソリューションを掲げていて、それを紐解いていき、方向性やビジョンをつかむことも大切だと思いました。

今回は短い時間で新しいビジネスモデルを考えるワークに取り組み、アイデアの考え方、チームでの議論の進め方など、経験やスキル不足を痛感しました。次回も頑張って学んでいきたいと思います。

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fujikawa

Xデザイン学校大阪分校2019

受講生の日記です
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