Xデザイン学校大阪分校2019ベーシックコース #01 ブートキャンプ

4月13日(土)にスタートした、UXやサービスデザインを学ぶ「Xデザイン学校」に参加してきました。学びの省察を兼ねて授業の気づきや感想をレポートしたいと思います。

最悪な旅行の課題整理

初回授業では、サービス発想のトレーニングとして、まずチームに分かれ、最悪な旅行とは何か?を考えました。次に他チームの考えた最悪旅行のソリューションを考えるというワークショップを行いました。

私たちのチームでは、「鳥になって世界を自由に旅したが、帰ってきたら人間に戻れなかった。」という奇想天外な最悪旅行の解決に挑みました。

ここでは課題を柔軟にとらえ、浅野先生からアドバイスも頂いて、だいたい次のように整理を行いました。

内容:ふだん自分を縛っているものから、気軽に自由になれるサービス。
課題:失敗したり気が変わって元に戻りたくても戻れない。
解決:試してみて気に入らなければ元に戻れる!(リスクヘッジ・保険をかける)

この後の議論は全てこの前提の元に進んで行くので、ここの課題整理がけっこう重要だと感じました。チームメンバーの方が率先して進めてくれましたが、要点を絞るのにもコツがありそうです。実際のケースだと特に難しそうと思いました。また話はいろいろ脱線していくので、要所要所で前提に立ち返ることも大切。

コンセプトとニーズ

最初にチームで、切り口として自分が縛られている事を出し合いました。家族の役割から解放されるサービスなどいろいろな議論を経て、最終的には「気軽に引越しが出来て、元の家にも戻れる」というサービスを考えました。

そもそも、元の家に戻りたいニーズはあるのだろうか?という懸念もありましたが、元に戻れる事がこのサービス独自な部分で、コアコンセプトになっていたため、ひとまず引越しサービスでまとまります。ニーズも大切ですが、柔軟にいろんな可能性を話し合うことで、発想の転換など意外な気づきもありました。

今回のケースでは、
・気軽に自由になれる/チャレンジできる。
・失敗しても/気が変わっても、元に戻れる。
というポイントになる部分が2つあり、それが課題を少し複雑にしているように感じました。元の鳥旅行の解決としては「元に戻れる」という保険が重要ですが、ただ純粋に自由に挑戦できることもサービスとしては価値がありそうです。

リフレーミング

講評では、「転職しても元の会社に戻れる」サービスを上げていただき、確かにそのサービスは分かりやすいと思いました。サービスの舞台を引越しから転職にリフレーミングすることで、「元に戻れる」価値がまた違って見えてきます。

短時間のワークショップでしたが、いろいろな要素が凝縮された密度の濃いワークでした。また、サービスやチーム作業の難しさを改めて感じました。今後も頑張って学んでいきたいと思います。

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fujikawa

Xデザイン学校大阪分校2019

受講生の日記です
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