出生率:問題は、生き難さにある

といっても、生き難さは千差万別。国が語ろうが私が論じようが、解明さえおぼつかないのです。

ですが、「生き難さ」だけは共通。その生き難さの中に子供らを放り込むことに躊躇するのは、当然の心理。その心理が重くのしかかれば、次世代をはぐくむことを選びにくくなります。

ただ、太古より「生き難さの中に子供を放り込む」ことが繰り返されてきました。わたしも放り込まれた類(笑)。「なんとかなるさぁ~」も太古よりある心理。

「何とかなるさ」を国是とするか。そうしなければ、生き難いのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?