”野良AI” が、民主主義を守る?

と、なるかどうか。

強権的な政治が国民の全情報を把握し、思い通りに動かそうとする時、”ホワイトな野良AI” が、蠅のように邪魔をするさまを妄想しました。

どこからともなく現れては邪魔をする。殺虫(AI)剤で退治するも、ひょいと現われ手を擦り足を擦る。それは、どこかが腐敗しているからなのでしょう。野良AIは腐敗したところに卵を産み、腐敗を栄養にしてウジとなり蛹となり成虫となり強権的な政治の周りを飛び回ります。

本来なら、腐敗しないように完全に管理された国家システムであるはず。ですが、権力者の私利私欲が、管理を甘くさせ、特定の富裕層を腐敗させるのです。それを国民に知らしめるべく ”ホワイトな野良AI” が飛び回るのです。

ハエは五月蠅いけれど腐敗物を分解してくれます。やがて、分解されたモノコトは国民の栄養となるでしょう。どうも、未来は ”ホワイトな野良AI” が必要になりそうな予感がします。


#COMEMO #NIKKEI

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