日本を強くする。それが、細胞培養と水素。

妄想でしかありませんが・・・笑。

ただただ、わたしは「細胞培養」と「水素」のファンなのです。日本の食糧危機には細胞培養で、日本のエネルギー危機には水素で。モノコト経済には、まだまだ、第一次産業と第二次産業が必要です。その経済の基礎となる部分に革命・革新を。

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日本古来の神仏に、細胞培養と水素利用にやたらと詳しい青少年が増えることを祈りつつ、いやいや、高齢者が増えることを祈りつつ、この先を占ってみました。

「吉ッ!」。少子高齢化に対抗できる唯一の道。そう、お札に書いてあるのです。「・・・少子高齢化を科学技術で乗り越えられよ・・・」と神仏は宣うのです。

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最近、疲れ気味で神頼みとなりました・・・笑。高齢者就労。これ、結構つらい。たまにですけど、若い人に雑巾のように絞られます。その時、思うのです。「もっと、尊敬される存在にならんと、生き抜けん」と。

雑巾といえば、植物繊維。セルロースの塊。分子は水素結合している。強固な結合を分解するのに「セルラーゼ」酵素。細菌や微生物がもっている分解酵素。ほぉーら、細胞と水素って、むすびつくでそ?

わたしは雑巾。やがて捨てられ地中で分解され、水素を”若干”発生しながらその任を終える。ところがです。これに、リグニンが絡むと木化して分解されにくくなるのですね。太古の石炭のように残ります。それを掘り返して、水素だけ上手に抽出できれば、まだ、役に立つ・・・。わたしは、ゾンビかな。

もうひとつ。食用リグニンは、腸管内の残留物の排出に役立つ。飲めば腸内フローラの培養に役立つのです・・・。わたしは、うんこ生成器であります。

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結局、「日本を強くする」こともなく、尊敬されずに「うんこ」に変わっていく運命にある、わたし。梅雨時、過疎地の鬱蒼たる緑のセルロースに囲まれ、その、未来を妄想する日々が続きます。


#COMEMO #NIKKEI

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