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実現なるか、AIでトリガー増税

「〇〇が◇◇を越えた時、△%の消費税を掛ける」。これをAIが監視します。

それを第一次突破ラインから第五次突破ラインまで用意し、つねに状況を国民に伝える仕組みです。消費税を減らす判定も五段階で用意し、情報を常に開示します。

これにより、政治の判断で増税をしなくても済みます。なにが要因でトリガーまで進んでいるのか、常に分析情報が公開されていますから、国民は要因を解釈しながら、判定の逆の動きをすることができます。これにより、国民の意思が数字として表れることとなるのです。

デフレやインフレ。行き過ぎと思えば、逆の方向へ自然と向かう。政治を介さずに経済のバランスを民主的に操作する手法。「AIシーソー社会」もしくは「AI螺旋階段昇降社会」。

今回は、消費税を取り上げましたが、国債やらその他、AIシーソー・螺旋階段ができそうな項目は、まだまだありそうな気がします。あまりに単純な仕掛けですから、「Libra」より課題が多いのでしょう(笑)。下りは楽だけど上りはキツイ。大多数がシーソーの向こう側に行かなければ、平行にならないけど、あまりに行き過ぎれば、向こう側が下がりっぱなし・・・。けれど、あったらいいなぁと、直感で思った次第。



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