これからの時代の、"Must" な選択。

結局、近所の商店街さんたちが、高齢者の「買いたい欲求」を満たしてあげるしか方法がない気がします。

なにしろ、地域のコミュニティの中に居ますから、無理強いすればコミュニティに居ずらくなります(笑)。商店街さんが日頃から高齢者と交流を持ち、自身の商売範囲でないモノコトも代行することで、より ”安全なお買い物” をして差し上げることができると ”核心・革新・確信” しています。
商店街さんは、日中はネット商品受け取り代行をして、「若者の便利な倉庫」となっていれば、商売の幅が広がります。ここで、若者にもコミュニティへ入ってもらう仕掛けを作るのです。

こうすることで、コミュニティの層が厚くなり、知り合い同士で助け合うことができるはず。そうすれば、「顔を知られていないから、何を売っても知らん顔できる」的商売の割り込む余地が少なくなります。
ただ、やっかいなのは「良かれと思って・・・」助けたことが、高齢者の「不快」を助長するようなことがしばしばあります。問題なのは、その一点だけを取り上げる家族の存在。日常の9割をたすけてもらっているコミュニティの人々を1割の課題で全否定することです。これによりコミュニティは崩壊していきます。

普段コミュニティと交流のない高齢者の家族。時間を見つけて、コミュニティの中で買い物をして だれそれさんの家族と”知られる顔” になれば、1割の課題をコミュニティの人と話し合いながら解決する事も出来ることでしょう。

だれしも、かならず老います。地域で暮らすこと。それは、よりよく生きることに繋がります。お互いさまで課題解決をしていく。急がず、丁寧に対応していく。それが、これからの時代に、”Must” な選択となると思うのです。


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