アバターも、えくぼ

ちょっと、例えが良くなかったかも。けれど、自身の短所を@えくぼに換えて自身の長所で人とコミュニケーションをとることができそうです。

「痘痕も靨」:ひいき目で見れば、どんな欠点でも長所に見えるということのたとえ。

記事から理解できたのは、「ひいき目」を逆転して自らを装うのが@仮想ということ。つまり、「ひいき目で見てもらう自身を作る」ということ。

@仮想で@仮装せよ、自身の@長所だけを仮想空間で活かせよ、というのが未来なのかもしれません。だから、結婚も可能。現実での結婚はしなくても@仮想の中で@長所のあふれる@夫婦と@子供たちに囲まれて@しあわせ感に包まれるのです。

ここまで書いて、疑念がわきました。「なんと、つまんねぇ@世界だ」ということ。@長所だけで集まってしまったら、単調な生活にならないでしょうか。現実世界では空腹を感じすぎて罪を犯したり、嫉妬に燃えて相手を傷つけたり、なにかしら後悔することがたくさんありますね。本能のままに動かされる大脳。後悔は大脳が行うもの。これが@仮想にはない気がします。

本能を除外した世界。論理で結ばれる@仮想。やはり、まだ、わたしには入り込めない空間です。ですが、この空間でしか仕事が無いとすれば、入り込まざるを得ない。この先、60歳過ぎてジャニーズ系の@仮装をしてもなぁ・・・。


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