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クラブトークンの価値

子供の頃からサッカーが大好きだ。
2002年日韓W杯のビデオテープは擦り切れるほどに観た記憶がある。
サッカー王国ブラジルvsオリバーカーンの対戦はとてもワクワクした。

2021年8月。SNSを通じて「クラブトークン(ファントークン)」の存在を知った。
クラブトークンとは、サッカークラブの価値によって価格が上下し、トークン保有者はクラブの価値次第で長期的にメリットを享受できるというものだった。
そして調べてみると、世界的ビッククラブであるバルセロナやユヴェントスもやっているというではないか。
そんなことから、カテゴリーが異なる4クラブのクラブトークンを購入してみた。

1月18日、「南葛SCに稲本潤一選手が加入」というニュースに目がとまった。
そういえば、クラブトークンどうなったのかな。
キャプテン翼が大好きという単純な理由から、南葛SCのクラブトークンを購入していたのだ。

クラブトークンの価格は、購入時点から67%上昇。
そこからクラブへの期待感を感じるのは普通の感覚として、なんとなんと南葛SCのこれからに注目しようという気持ちが高まっていることに気づいた。
南葛SCのことをほとんど知らない人間なのに、クラブトークンを通して南葛SCとの距離が近づいているのだ。
これって結構すごいことなのではと感じたので、今回noteを書こうと思った。

最近は、選手への報酬を一部クラブトークンで支払うという動きもでてきている。
クラブトークンの存在価値とは、
「クラブに関わるすべての人がチームの未来を考えるきっかけになること」
なのかもしれない。



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