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【2024年最新版】徹底比較!!スギ花粉症の鼻炎対策費用

こんにちは!Harryです。
2024年2月末、今年もスギ花粉がたくさん飛んでいますね。

毎年スギ花粉で苦しみ、この時期になると耳鼻科に行ったり、薬局に行ったり、マスクも増やしたり、、など意外と費用がかかっているのではないかと思います。

症状も抑えたいが費用も抑えたい!という人向けに、今回は、スギ花粉症状に対する様々な対処法の費用を比較しました。

花粉症の辛い時期

1.比較対象

今回は以下の花粉症対策3つについて、代表的な製品をあげて費用を比較しました。またスギ花粉の飛散量が多い2月中旬から5月中旬の3か月分(90日)で比較します。

①物理的に防ぐ
②薬で緩和する
③食事で緩和する


①物理的に防ぐ

花粉対策にマスク

まず1個目の対策はスギ花粉が物理的に鼻の粘膜に付着しないようにマスクをしたり、室内では空気洗浄機などを使い、花粉の量を減らすことです。

マスク以外にも衣服や完全ガードしたい人向けに、様々な花粉対策グッズはありますが、今回はマスクと空気洗浄機を例として挙げました。

例① マスク:立体マスク30枚入り:460円

例② 空気清浄機:以下おすすめ1位:23,158円


②薬で緩和する

対処療法薬

花粉のシーズンは耳鼻科や眼科でお薬を処方してもらう、ドラックストアに行く人も多いのではないでしょうか。費用としては、処方箋の有無で大きく変わりますので、以下2種類に分けて比較しました。

  ・抗アレルギー薬(処方箋なし)

2010年以降はスイッチOTCという、もともとは処方薬だったものが、処方箋無しで購入可能な薬も増えております。病院に行く待ち時間や通院にかかる手間などを節約できて便利な反面、保険適応外のため全額自己負担となる薬剤です。

ドラッグストアやオンラインで購入可能な薬:
例①:アレグラ(1日2錠、28日分):2,590円

例②:アレジオン(1日2錠 24日分):3,484円


  ・抗アレルギー薬(処方箋あり)

耳鼻科に行って診察を受けたうえで処方箋が必要な薬です。別途診療費はかかりますが、処方箋があれば自己負担費用は3割分なので安くなります。
また、選択できる薬の種類が多いため、効果が薄い場合に切り替える、併用するなどの相談もできます。

医師処方で購入可能な薬:
例①:ビラノアOD錠20mg(1日1回1錠):1錠あたり57円

 例②:デザレックス(1日1回1錠):1錠あたり51.7円


③食事で緩和する

花粉症にヨーグルト


腸活という言葉でもよく聞く人もいるかと思いますが、ヨーグルトでアレルギー症状が緩和される方もいます。以下の記事から、特にヨーグルトの種類は関係ないようですので、
ヨーグルトの一日の摂取量の目安は2パック(200g)
・2週間以上取ること
として費用を計算しました。

例:ブルガリアヨーグルト:400g×12個:4580円


2. 比較結果


これまでに紹介した参考費用から、スギ花粉飛散シーズン90日分にかかる費用を表にまとめました。

90日で比較!花粉対策費用

マスクをして空気洗浄機も使い、薬を飲んでヨーグルトも食べる、、となると、かなり費用がかかりそうですが、症状によっては仕事もままならない人も多いかと思います。
ご自身の症状と費用を見比べて適切な選択をお勧めします。

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