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あのアシェットデセールとの再会。

アシェットデセール、あぁなんて甘美な響きなのだろう。君を待っていた。待ちに待った夏、いや待ちに待ったアシェットデセールの季節がやってきたのだ!!

いささか興奮するのも仕方がない。
今年は焦らされた。
ハッキリとしない天気、決してハッキリと明言しないデセールの告知。やるのかやらないのか直前まで誰も分からない。藤原シェフのみぞ知るデセールのタイミング。まさに神(甘味)のみぞ知る状態が長梅雨の如く続き、数多のアマタマ者(甘い魂の持つ者)たちを焦燥感に駆り立て 、来たるべき日を心待ちにさせていた。
そして、ようやく関東地方に梅雨明けが見え始めたころ、デセールはまだ分からない状態が続いていた。
もうこれは今年はやらないのでは…?とに駆られ、それでも一片の光りを求め諦めず待ち続けたその時!現れた。なんとなくモヤっとした梅雨明け宣言と時を同じくしてそれは現れた…!

アシェットデェッッッッッッセーーーールッ!!!

その朝、いつものルーティンをこなすかのように公式ウェブのインフォーションをリロードすると、その文言が現れたのだ。

「アシェットデセールやります」と。

「待っていたのだろう?夏はこれからだ!」と。(と書かれてはいない)

そして、ほぼ時を同時にしてTL上には有志からの情報もアップされる。このスピード感たるや…どれだけ世界が待ち焦がれていたのだろうか、待っていたデッッセーーーール!!もうこれ以上待てないという声がそこら中から聴こえてきそうなほどに、歓喜の渦が湧いていた!(もちろん私もである)
狂喜乱舞とはまさにこの事。狂おしい程に喜び、乱れるように舞い上がる、藤原シェフのアシェットデセールの魅力とは。ヘッダー写真の花も咲き誇るあの畑の向こう側へ行けば分かる。

さぁ、暑くて熱い令和元年の夏が始まった!




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