忘れちゃ駄目な事。

私の実家から一旦、私達の家へ戻る日が近づいてきました。

私達は心身ぐしゃぐしゃで。
泣きじゃくったり。
言い争ったり。
落ち込んだり。
怒ったり。
苦しくて、パニック発作を起こしたり。
相手の言葉をきちんと受け取るコトが出来なかったり。

一緒にいたい気持ちは、一緒なのに。
離れたいなんて、思ってないのに。

不安は、たくさんの困った気持ちを引き連れてきます。
それに振り回されてしまいます。

困ったものです。

それを笑い飛ばしたり、置いておける私達ならいいのだけれど。
まだ、その域には至らなくて。

masaに独りで戻ると何度も言わせてしまいました。
masaは、そんな事言いたくないのに。

私を、選んでくれてるのに。
私以外を選ぼうなんて思っていないのに。

思わず出てしまう言葉に何度も踊らされてしまう自分が、情けなくて。
それでmasaを何度追い詰めれば気が済むんだろう。

masaがくれる優しさ。あたたかさ。
私があげられる優しさ。あたたかさ。
それは形や方法が違っていて。
でも、どちらも欲しい形で。

二人でいる事の幸せ。

これを忘れずにいないといけないのに、ついそれを「当たり前」に感じてしまっていて、変な甘え方をしてしまう。

二人でいられるから、幸せなのに。

忘れちゃ、駄目ですね。

独りでいたら、このあたたかさや幸せはないのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?