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歩く道を決めつけない。【週一ジュニアコラム05】

▼指導で思う3つのおかしい

自由な発想を持つ子が育つには、大人はどうしたらいいでしょうか?

・創造性を持つ選手
・局面を自力で打ち破る選手
・課題を見つけて解決できる選手…etc.

言い方はさまざまですが、指導者もお母さんお父さんも、子どもには小さい頃に培ってほしいと願うことです。もう少し将来的な観点でいうと「一人で生きていく力を身につけてほしい」と思っています。

ものすごいスピードでAIが発展する現代社会では、人間の居場所そのものが失われているように錯覚してしまいます。この社会変化も一人で生きる力を望む大きな理由です。

たとえば、社会に出てから「自分の居場所を作ることができるか」「自立して生きていけるか」と、多くの大人が子どもに心配していることです。お母さんお父さん、そして、指導者は目の前の選手にそう思っています。

それは自然災害や経済不況、コロナ禍といった社会を揺るがすトラブルを経験してきたからです。そのトラブルを救ってくれるのは、自分と身近な人々、そして情報です。

ただ、どのような変化が起こったとしても、大事なことは「物事の最終決定を自分が行う」ものだと理解しておくことです。ジュニアの指導現場を見ていると「ここはとくにおかしい?」と感じる出来事があります。

①決まった人の話しか聞けない
②決まった人としか話せない
③決まった行動しかできない

こういう子どもや指導者に溢れています。

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