若者ビジネスマンの話を聞いていると、「うちの上司はデジタルわかっていなく困っちゃう。」みたいな話をよく聞く。

でも、あなたが今のデジタルをわかれているのは、最新の教育を受けて社会に出てきたばっかりだからじゃない？と思ってしまう。

20年前ぐらいはネットとメールとExcelを使えるぐらいが「デジタルをわかっている」社会人だったんじゃないかと思う。
10年前ぐらいはSNSとスマホとGoogleサービスを使いこなせるぐらいが「デジタルをわかっている」社会人で、今だとMicrosoft365やsalesforceなんかのクラウドサービスを駆使できるぐらいが「デジタルをわかっている」になるのかな？
こんな風に「デジタルをわかっている」基準はどんどん変わっていく。
教育を終えて社会に出て間もない若い世代が「“今の”デジタルをわかっている」のは当たり前だけど、10年後20年後の「デジタルをわかっている」かは以降の社会人人生をどう過ごすかによってくる。

そもそもわかっているべきことが「デジタル」なのかも変わってくかもしれない。

最近。「リスキリング」という言葉を聞くことが多くなっているけど、学び続けることが大事なんだよなとも思うし、何を学ぶかの選択もすごく大事なんだと思う。