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幼い頃にYMOに遭遇できてよかった

高橋幸宏さんが亡くなった。
もう何日か前のことなんだけど。
でも、ユキヒロさんが亡くなったと知ってからはYMOもユキヒロさんのソロもサディスティックミカバンドも聴き続けてます。

そして、僕がYMOに出会えた頃のことをすごく思い出してる。

1969年生まれの僕がYMOに遭遇したのは、たぶん小5の頃。
サッカーチームではキーパーをやってた今埼くんがYMOのカセットテープとラジカセを小学校に持ってきて、YMOを聴かせてくれた。
それまで、歌謡曲か音楽の時間はの歌しか知らなかった小5のガキにはすんごいインパクトだった。

なにこれ?何これ?ナニコレ?

みんなで教室の後ろに置かれたラジカセを囲んで聴きこんでた。
別の日には誰かが別のアルバムのカセットテープを持ってきて聴かせてくれたりもした。
しばらくの間は、給食の時間や昼休み、放課後の時間はYMOの時間になっていたように思う。

こんなに幼い頃に、いろんな音楽に塗れる前にYMOを体験できたことは、すごーくありがたかった。

そして、中学生になった僕は、文化祭で「希望の河」をベーシストとして演奏したりもするのです。

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