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2期生の冷遇について

今回は、乃木坂46の2期生の冷遇について書いていきたいと思う。

どういう事かというと、2期生は3,4期生に比べてメディアへの露出が少なかったりとか、期別楽曲が少なかったりとかの事を「2期生の冷遇」という。

現に27thシングルの選抜に関しては2期生からは新内眞衣さんの一人だけで、1期生を除いては初の複数回センターを4期生の遠藤さくらさんが務める形となっている。

前提として2期生にも魅力的なメンバーはいると思う。
選抜に選ばれている新内さんもトークはめちゃくちゃ面白いし、個人的には北野日奈子さんもとても可愛いと思う。

では、なぜ2期生の冷遇などと言われるかについて考えていこうと思う。
まず例えとして、自動車のディーラーで他の人よりも販売台数が多い人がいるとする。
その人が他の人よりもボーナスが多いとか、待遇が良いという点に関して不満を覚える人は少ないと思う。なぜなら成果を出しているから。

これを乃木坂46に当てはめていくとすると、4期生楽曲のOut of the blueはアンダー楽曲の口ほどにもないkissよりもyoutubeの視聴回数が多かったりとか、ミーグリでの人気の率が高かったりする。
ということは、人気があるからメディアへの露出増やそうとするのは当然だとも思う。

焦点となるのは、人気がどうという話ではなくて2期生には今まで支えてきた経緯があるだろうという話になるとは思うんだけど、これは組織としてどうしていくかの話で周りがとやかくいう話ではないとも思う。

ただ解決策としては、目的は2期生が選抜入りする事ではなく、2期生を推す人が増える事だと思っている。
そうなるとまずは乃木坂を知っている人の母数を増やす必要があるので、番人受けする人をどんどん選抜に起用していってもっと乃木坂の知名度を上げて、2期生を応援する人を増やす必要があると思う。
重要なのは選抜に入るかどうかではなく、その人を応援する人が増えるかどうかだ。

現に2期生の山崎さんとかは選抜の経験はないにしても他の分野で活躍していたりもする。
組織には必ず世代交代が付き物だ。
僕らのやることは、2期生が冷遇で3,4期生が厚遇だと嘆く事ではない。
日の目を見なくても自分の推しを推し続ける事だと思う。
その想いにいつか共感してくれる人が増えて、その子が選抜になってくれたら本望だろう。

嘆くな。
その子を信じて推し続けよう。
その子が卒業する時に「推していて良かった」と言えるその日まで。

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