飲食でも、コンビニでも最近留学生の店員が多いですね。日本人の大学生がバイトしなくなっているみたいです。親が学業に専念できるようにと仕送りの額が上がっているよう。人手不足の理由はそんなとこにもあるみたいです。

こないだ一人で行った居酒屋での話。

アジアからの留学生にレジを打ってもらったのですが、1605円だったので、5005円で支払いました。
そうするとお釣りを3,395円出されて。
五円を見落としてたのかな。ここまでは良くある話。

すみません5005円出したので3400円お釣りもらえますか？

って言ったら、どうなったと思いますか？？

3,395円に僕の出した5円を足して3,400円くれました。

いやいや、3400円貰いたいので5,005円出したわけで、400円下さい。と言ってみたのですが、

これ3,400円ありますよ。と。

僕も100円玉4枚でなけりゃ死ぬわけでもないのでそこで引きましたが、価値観の違いって面白いなと思いました。

彼にとっては3,400円であることが重要なのであって、僕にとっては小銭を少なくすることが重要であって、ポイントが噛み合ってないんですよね。

彼の立場に立つと、

この日本人意味分かんねー！くらいに思ってるのかも知れません。

ここで切れて100円玉4枚渡せや！っていう事も簡単です。

でもこの価値観の違いを面白いって感じた方がグローバル的な発想というか、認める事も大事ですよね。

確かに小銭増えたからって言ってそこまで困んないし、ちゃんとお釣りが帰ってくる方が大切ですもんね。

いい経験をしました。