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2022Mリーグ・ドラフトで選ばれて欲しい人3選

明日(7/11)開催されるМリーグドラフト会議。ドラフト指名予想ではなく、個人的に選ばれて欲しい選手を3人挙げてみます。

渋川難波・日本プロ麻雀協会

渋川選手とは先日、仕事で帰りが一緒になった時 木「たまに飯でも行きますか?」 と、約十年ぶりくらいに食事に誘ってみたら 渋「いや、いいっすわ~」 と、冷たくノータイムで断られてしまう程度の浅い浅い仲です。故に、縁故による推しではないことだけは主張しておきます。

もう12~13年前の話です。まだプロ入り前の渋川選手を、Livetubeという配信サイトで初めて知りました。その時彼は、天鳳を打ちながらセルフ実況解説をやっていたのです。

麻雀トークのスキルが半端ない

待ち時間の少ない天鳳で麻雀を打ちながら話が全く途切れない。それでいて思考を的確に伝える能力も高く、これは素晴らしい才能の持ち主だと思いました。その後彼がプロ入りを決めたことを、とても嬉しく思ったのを鮮明に覚えています。

その才能は10年以上の時を経て、Mリーグの解説という場で、YouTubeの実況配信で、世に広く知れ渡ったのは周知の事実かと思います。

特にYouTubeライブの同接視聴者数は常時2000~3000人と、チャンネル登録者数4万人、個人の麻雀配信者としては異例の数字で、今のままでも相当人気の配信者であることは間違いありません。

Mリーガーとなり更に知名度が上がることで、もっともっと多くの人に麻雀の面白さを伝えることができる逸材だと確信してます。

鈴木優・最高位戦日本プロ麻雀協会

1回セットをしたことがある程度の間柄で、ほとんど面識がないといっても過言ではありません。故に、縁故による推しではないことだけは主張しておきます。

つい最近、RTDの再放送を視聴しました。ライブ放送されていた当時は何とも思わなかったのですが、Mリーグを視聴した後だと非常に地味で、物足りなさを感じてしまうのです。

見た目や人柄はとても重要

コアな麻雀ファンに向けてならば地味でも良いのでしょうが、これから取り込んでいきたい未来の視聴者層に向けてMリーグを発信するならば、見た目や人物像をより意識した選考は必須かと思います。

その点鈴木選手は人柄も良く、物腰が非常に柔らかい話の上手な方です。見た目も爽やかで、映像映えも申し分ありません。

魚谷選手とのエピソードがエモい

10年前、魚谷選手が鈴木選手のお店で働くために、新潟から愛知に引っ越したエピソードが近代麻雀で紹介されていましたね。

参照記事・鈴木優と魚谷侑未はどんな関係?

2人はいわば師弟関係のようなものです。10年の時を経て、Mリーグの舞台でかつての師弟が戦うなんてエモいですよね。Mリーグが盛り上がるためには、このようなヒューマンドラマも盛り込んだほうが良いですよね。

友添敏之・最高位戦日本プロ麻雀協会

友添選手の経営する雀荘に1度ゲストに呼んでいただいたことがありますが、接点はその時だけでした。故に、縁故による推しではないことだけは主張しておきます。

見た目のインパクトは男子プロNO.1

「見た目は重要」という話をしましたが、友添選手のインパクトに関してはいまさら語るまでもないでしょう。アフロを維持するために毎日相当な時間を費やしていることは想像に難くありません。

地域密着型の店舗展開をしている

「京都もおもろくする」ことをスローガンに、地元で飲食店などの店舗展開を積極的に試みています。友添選手がMリーガーに選ばれると、地元はさぞかし盛り上がるでしょう。「この人が出場するなら見て見ようかな?」麻雀に興味が無かった人が、1人でも多く視聴してくださると熱狂の輪が広がりやすいですよね。

参照記事・友添敏之インタビュー

行動力の塊

ほとんどの麻雀プロは自分も含め、誰かに選ばれるのをただ待っているだけの人達だと思います。友添選手は行動力や実行力が高く、セルフプロデュースにもかなり積極的です。

Mリーガーになって知名度が今より跳ね上がれば、その行動力、実行力が更に活きて、Мリーグの拡散活動や、今後の発展にも尽力してくれそうな期待が大いに持てると思います。


この人が選ばれたらMリーグが盛り上がるのではないか? という視点で3人を紹介しました。もちろん1人のMリーグファンとして、誰が選ばれたとしても応援しますし、頑張ってほしいとも心から願っています。

明日のドラフト会議、本当に楽しみですね。


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