コミュニケーションを立体にするには

おひさしぶりーふ。

どうも、ギタリストの北島健吾です。
最近、いろいろな方面で活動したことで横のつながりが例年にはない速度で広がっています。いままでさぼっていた。
ハヤえもんしかり、アドリブしかり、ブログしかり、airchさんしかり
今までここまで自分を前に出してああだこうだいう活動はやってこなかったんですが、
これをすることにより大きく変わったんですね。
横の広がりが。

横ばかりで縦が未開拓

ただ、現状まだ平面です。
本当に自分の話しているテーマが説明なく伝わる範囲に広がって行くイメージです。好きだから好き。仲良しだからわかる。っていう。
音楽理論の話も難しめと言ってももっと上には上がいます。
ギターの腕前と言っても上には上がいるわけです。
ハヤえもんはというと、知ってくれた人にはまるで身内のように話しかける時もありますが、
ハヤえもんをまだ知らない人にはやっぱり壁があるのかもしれません。

広いんだけど、狭いんですよね。
横は繋がったけど、高さの部分。

大林素子はミニモニには入れない

敷居を下げること、これは割と容易だと思うんですね。
すでに自分が経験してきたことがある。
これを噛み砕いてわかりやすくする努力をして行く。
ただ、敷居を上げること。これがむずかしい。

不思議な状態があります。
低すぎて入れないってことがあるんですよ。
ある程度高い人って。

例えば、玄関が150センチの高さしかなかったら180センチの人は入るの大変ですよね。

それと一緒で、
自分が次元を下げすぎると、そこに入るのがつらい。
そういう人もいる。意識高く、難しく話さないとわからない人がいる。
いるのはわかっている。

でも、人口の数を考えると底辺に向かえば向かうほど人口は増えて、
標高を上げれば上げるほど人口が減っていきます。
より多くの人と交流したいのであれば、自分という人間を簡単にしていく方がてっとり早いです。要は子供のおもちゃになるってこと。

しかし、考えてみよう。大きな刺激を得られるのは標高を上げた時。
敷居を下げた物事はすでに経験していることだったりする。

じゃあ、立場を置き換えてみる。
自分が中くらいにいるとして、敷居を下げたことによって触れ合うことができた人が増える。そうするとその人から見て、自分は刺激的な人間なのか?

底が見えちゃわない???

能ある鷹は爪を隠すであろう。

毎日勉強だね。バカは幸せなのに。その根本はまちがっていない。
でも、人のことを考えるとバカじゃない方がいいみたいだ。

バカなフリした知識人になれと。むっずい。

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