vol.14 ドライブ設定とレリーズ。
カメラの説明書を読む人なんているんでしょうか🤔
あの分厚い、ちっちゃい辞書くらい厚みのあるやつ。
もし読んだ人がいたらドライブって何を意味するかはわかりますよね?
🚗じゃないです。
カメラのドライブって言うのは、撮影モードのことを言います。
どういうことかというと、単発なのか、連写なのか、という事です。
カメラのメーカーによってドライブ設定をいじる場所が違うのでもうそれは皆さん、それぞれ説明書から探してください😇
大体のカメラには、単写、連写、高速連写、セルフタイマーくらいはついていると思います。たまに動画の切り替えも付いていることもあります。
もう名前の通りそのまんまです。
単写は、シャッターを押したら、1枚撮れる。
連写は、シャッターを押したら、連続して撮れる。
セルフタイマーは、2秒もしくは10秒(カメラによってここは違います)などで設定して、シャッターを押してから、シャッターが切れるまでの時間を設定できます。
またカメラにもよりますが、インターバル撮影という機能も付いています。
インターバル撮影
とは、現在の設定で、写真をどれくらいの枚数をどれくらいの間隔で撮影するかを決めることができる機能です。
これをうまく使えれば、夜間星グルの撮影の時、ずっとシャッターを押し続ける必要がなくなり、ほぼ放置で撮れるようになります。
カメラ内部にこの機能が付いている機種もありますが、大抵お高いカメラにしかついていません。
そこで簡単にインターバルを使えるようになるのが、タイマー付きレリーズになります。
レリーズ
とは、シャッターボタンの機構をケーブル接続でカメラに直接触らずともシャッターを押せる部品になります。
これを使う環境といえば、三脚に据え置いた撮影です。三脚使用の撮影の際、大抵は長秒撮影の場合が多いと思います。その時、シャッターを普通に押すと、シャッターを押した時の振動でさえブレとして写真に影響してしまいます。それを回避するためにケーブルで接続したシャッター機構を用いてシャッターを切ることにより、ブレの発生を抑えます。
タイマー付きレリーズは、レリーズにタイマーがついただけですが、これがインターバル機能の代わりになります。大抵のタイマー付きレリーズは何枚撮るか、どれくらいの間隔で撮るかを設定できるので、インターバルの代わりになります。
タイマーレリーズは数千円で買えるのでお財布にも優しいです☺️
今回はドライブモードについて、レリーズについてのお話でした。
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