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FUJIFILM X100V 長期使用レビュー

さて、今回は最近話題沸騰中のFUJIFILM X100Vの長期使用レビューを私なりの目線でしていきたいと思います。すでにお使いの方の共感、これから購入を考えている方の背中を押せるような記事にできればと思いますのでよろしくお願いします。

前置き

FUJIFILM X100Vは2020年2月に発売されたコンパクトデジタルカメラです。私が購入したのは発表から約1年後の2021年3月に購入し、現在に至るまで2年ほど使ってきました。これまで様々なカメラを使ってきましたが、とっても魅力の詰まったカメラです。今回はその魅力を語れればと思います。

外観

x100v 外観

X100Vの魅力の一つといえばこの外観ですね。僕もこのかっこよさに惹かれ購入しました。コンパクトなボディに詰まったレトロな雰囲気。モダンとレトロのちょうどよいバランスを維持しているカメラです。

バッテリーはNP-W126SなのでFUJIFILMの少し前の機種と同じバッテリーなので共有ができたところは個人的に役立ったところです。(最新機種はバッテリーが容量アップになったので非対応)
また、Type-Cでの充電もできるため旅行などに行く際はカメラ用のケーブルを別に持っていくこともないため荷物を最低限にしたい時は役立つポイントでした。

ファインダーがすごい

X100Vはファインダーもポイントです。X100VのファインダーはX-Proシリーズにも搭載されているハイブリッドビューファインダーが搭載されています。ハイブリッドビューファインダーとは一つのファインダーに光学と電子の両方を入れ込んだ画期的なファインダーです。
富士フイルムのX-proシリーズにも搭載されているファインダーですね。
(ファインダーの種類に関してわからない方はこちらへ↓)

”気軽”がキーポイント

x100vの魅力はなんといってもこのコンパクトな筐体にあります。どこにでも持ち運べる気軽さ、フジの色を使いながらスナップを撮るのにこれ以上ふさわしいカメラは無いなと思います。また、気軽なのは撮影者だけでなく、写る側も気軽になるかなと思います。友達を撮る時も大きなカメラでなく小さいx100vを使うことでカメラの威圧感が薄くなってより自然体な姿を撮れるカメラだなと思いました。

気になるポイント

正直、これといって気になるポイントが無いのが事実です。このカメラに求めるものは十分に満たしている、とても完成度の高いカメラです。

それでも強いて言えば、僅かでいいのでグリップ性をもう少し高めてもいいのかなと思いました。スナップ風に撮ることが多いので片手で操作することも多いのですが、そのままだとグリップが浅くてしっかりと持つことができなくてちょっと不安が残ります。。。
そこで、私はサードパーティの拡張グリップを装着して使っています。

使用しているアクセサリー

私がx100vで使っているアクセサリーをまとめておきます。ぜひ参考にしてください。

  • 金属ハンドグリップ JJC ‎JW-HG-X100V

  • カメラストラップ ‎VKO VNS-RBK

  • 画面保護フィルム KENKO ‎KLP-FX100V

  • レンズフィルター NiSi UHD UVフィルター FUJIFILM X100 ブラック

作例

最後に作例をおいておきます。

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