【vol.7読書記録】いつかすべての恋が思い出になる/はあちゅう

昔から自分にはないものを
持ってる人を好きになることが多くて。

その尊敬や憧れが大きければ大きいほど、
自分がすごく下に思えてバランスが崩れて
上手く相手と接することが出来なくなる。

この性格、どーやったら治るかなって
ずっと思ってたからかな、
この言葉がまっすぐ心に。


どんなに頭が良くてもイケメンでも
恋の悩みからは逃れられず、
好きな人の前では誰もが平等ー。


恋する上では学歴とか容姿とか
有名だとかそうじゃないとか
そんなこと真っさらで人間対人間。

なのに私は今まで周りを取り繕ろうことに必死でありのままで人に接することを避けてきたんだろーな。

そして、辛い時に側にいて欲しいと
思う気持ちはただ自分の寂しさを
埋めるだけなのかと思っていたけれど、
それは誰でも良いわけじゃなくて。

そう思ったら辛い時に
一緒にいて欲しいかどうかは
私の中でも一種の愛情のバロメーターに
なってるのかもしれないなと。


もし神様が突然現れて、理想の男性と
会わせてあげるから3つだけ条件を挙げなさい。
って言われたらなんて答えるか。

反射的に返ってきた答えが
自分でも気づいてない心の声。


...ごもっとも!


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