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Movie review: Descendants

こんにちは。もりりおんです。

ちょっと久しぶりの投稿になってしまいました。
元々こういうの始めたのって、自分が思っていることとか共有したり、
人に何かを、上手く(?)伝えるためだったんですよ。

と、いうわけで好きな映画についてのご紹介をさせてください。

本日ご紹介するのは、、、


タイトルにもしていた
「ディセンダント」
です。

知っている方も多いと思うんですが、ディズニー映画です。シリーズ3作品あります。

ストーリーとしては、ディズニーヴィランズ(映画に出てくる悪役たち)の子どもたちが主人公。

善人たちが住むオラドン合衆国の王様であるビースト(美女と野獣)は、ヴィランズ達をロスト島へ閉じ込め、魔法のバリアをかけていた。

ある時、ビーストの息子、ベンの希望によりロスト島から善人たちの住むオラドン高校に子どもたちを招待することに。
選ばれたのは、

マレフィセント(眠れる森の美女)の娘、マル

悪の女王(白雪姫)の娘、イヴィ

クルエラ(101匹わんちゃん)の息子、カルロス

ジャファー(アラジン)の息子、ジェイ

の4人。

マルは、母親であるマレフィセントから
復讐のためにフェアリーゴッドマザー(シンデレラ)の杖を盗んでくるよう言われ、初めは好き勝手に行動していますが、
オラドン合衆国での生活をしていくうちに、そしてベンとの仲が深まっていくほどに、悪の心が揺らいでいきます。

ベンを始めとする善の心を持ったオラドンの人々を取るか、
それとも母親の期待に応えて悪の道に染まっていくのか。

とまぁ、こんな感じに話が進んでいくわけですよね。

ここからは個人的な映画の感想です。
(ネタばれ含む)

3部作全部観たんですが
ディズニー映画って、基本的にハッピーエンド。
ベンがとにかく爽やかな好青年なんですが、、、

言う事がとにかくきれいごと!!笑
誰も傷つけずに、誰も苦しめずに、物事が解決すると信じてやまない、という感じがにじみ出ています。
そして、悪役たちに対しても優しく諭す態度をとるのですが、、、
なんとまあ上から目線、、、チャンスをあげる、とか、自分が危険な目にあっていていつ海に落とされるかわからない状況でもそんな言葉が出てくるところにはびっくり。貴族育ちで何も知らないおぼっちゃま感すら感じてしまいました、、、笑(ベンはかっこいいですけどね!?)

でも、一見世間知らずのおぼっちゃまに見えるかもしれないが、
言っていることには深みがあり、時たまめちゃ刺さることを言ってくれる。
私たちが擦れてひねくれて失った感情を、取り戻してくれるような、まさにプリンスのような存在でした。
3で野獣になっていた姿も、悪くなかったです。

ディズニー映画が好きなら、是非見てほしい。
ヴィランズが好きなあなたも、イケメンが好きなあなたも!
ミュージカル映画が好きなあなたも、ラブストーリーが好きなあなたも!!
そこのあなたも是非、ご覧ください。

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