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【親身になって相談に乗ってくれた時間を、必ず次に繋いでいく】

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来週公開予定で進めている育児応援ブランド『一寸帽子』。このプロジェクトにどんな想いをこめていて、誰に届けたいか。広げていくために何を大切にすべきか。。。そんな相談をさせて頂くため、大好きな人にお時間を頂いた。

マコさん

産後ケアのマドレボニータ、創業者の吉岡マコさん。

産後ケアというジャンルを切り拓いてきたトップランナーであるマコさんは、ETIC主催の社会起業家支援「SUSANOO」でメンターとして直接何度もアドバイスをくださった。

今回の『一寸帽子』は、育児で張り詰めた緊張感を少しでも楽しくするプロダクト。そこから社会全体で育児を応援する流れを作っていこうとするもの。

最初に相談するのは、この人しかいない!

お忙しいのを承知でお願いをすると、快く時間を作ってくれた。しかも自宅で。

この話を聞いてくれるために、ランチをし、そしてご自宅にご招待してくださった。美味しいお茶を煎れてくれて、お会いしてなかった時間のことや、今考えていること、気になっていることなど。

普段、1時間以上の1対1でのコミュニケーションはあまり得意ではないけれど、マコさんだとスラスラ話せるし、マコさんの話を聞くのもとっても楽しい!何だろうこの素敵な空気感は。

本題に入ると「うんうんかわいい!」と言ってくれながら、的確に「これいる?」「もうこのワードありふれてるよね」など、アドバイスをしてくれて。プロジェクト自体のご意見や広めていくための仕掛け方など、実体験に基づくお話を聞けてとても参考になった。

話を聞いてもらってアドバイスを頂く。

それ以上にとても気持ちが温かくなった。応援してくれていることを強く感じて。まず、こんなにお忙しい人がたっぷり時間を取ってくれたこと。自宅というプライベート空間に呼んでくれる=信頼を置いてくれていると知れたこと。(こちら側が一方的に好き!ってだけじゃなかったという嬉しさw)
そして、じっくりお話をするための空気感(美味しいお茶とか)を作ってくれたこと。

多分、ご本人にとってはごく当たり前なのだと思う。それを自然にされること自体素晴らしいことだけど、僕としては、このことがとにかく嬉しかった。

「あ、こんなに信頼してくれて応援してくれる人がいるなら、(しかもマコさん!)きっと広まっていく」って強く思えた。

人から何か相談された時。自分もこうでありたいと思う。こんな風にナチュラルにできる大人になるためには、普段から自分の心を整えておかなくちゃ。応援の連鎖を次に繋いでいきたい。そう思った。

そんなマコさん。最近ずっとマラソンの練習をされているみたいなんですが、なんとチャリティマラソンに挑戦されるとか。

支援を必要としていながらその手が届いていない人々に、支援の手が届くよう、寄附を募ります。もっとも過酷と言われている「子育ての導入期」を、「運動」と「対話」のプログラムで応援する産後ケアプログラムで、一人でも多くの人が笑顔になりますように。
初めての東京マラソン!「産後ケアが未だ届いていない子育て家庭」のため頑張ります!

とのこと。東京マラソンでチャリティ活動ができることも、マドレボニータが走ることで産後ケアのバトンを繋ごうとしていることも知らなかった。是非応援の輪が広がりますように。応援寄付は3月まで受付中みたいです。僕も応援します!


あとこれも是非読んでみてほしい。吉岡マコさんの素敵なインタビュー。ご自身の経験から、産後ケアへの想いと取り組みについて。

すべての子育ての重圧が母親一人の肩にのしかかっていることが正当化されているのはおかしいです。もっと子育てを色んな人が担って、母親の負担を軽くして、母となった女性が子育て以外にやりたいことをやってもいいんじゃないかと思っています。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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